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平成24年度県立試験研究機関合同研修会、 第205回生存圏シンポジウムが開催されました
 
 6月25日(月)に、センターで、「平成24年度県立試験研究機関合同研修会」、「第205回生存圏シンポジウム 〜京都大学生存圏研究所と宮崎県木材利用技術センターとの研究協定締結記念シンポジウム〜」が開催されました。
 木材利用技術センターと京都大学生存圏研究所は、平成23年10月に連携・協力に関する協定を締結していることから、県立試験研究機関合同研修会(県内8試験研究機関が、持ち回りで毎年開催)に合わせて、今回のシンポジウムの開催となりました。合同研修会・生存圏シンポジウムでは15名の演者が口頭発表を行いました。宮崎県の試験研究機関からは9名が工業、食品、農・畜産業などの分野で、京都大学生存圏研究所から6名が森林・木質材料などに関する研究について発表しました。また、発表会場にはポスター展示場もあり、最新の研究成果の発表・情報交換を行いました。

木材利用技術センター所長の開会挨拶の写真 生存圏研究所の挨拶の写真
開会の挨拶
(木材利用技術センター 飯村豊所長)
開会の挨拶
(生存圏研究所 小松幸平教授)
口頭発表の写真1 口頭発表の写真2
口頭発表  
ポスター展示の写真1 ポスター展示の写真2
 ポスター展示
  

発表課題一覧

発表課題名 発表所属者・氏名
 九州・沖縄・山口地方酸性雨共同調査研究について  衛生環境研究所主任技師 中村 雅和
 オゾンマイクロバブルを用いたメタン発酵消化液の脱色  工業技術センター主任研究員 小玉 誠
 食品産業が求める農産物と一次加工品 〜宮崎県食品関連企業実態調査結果から〜  食品開発センター主任研究員 福山 明子
 太陽熱ハウス冷暖房システムの開発  総合農業試験場主任研究員 榎本 清和
 土壌病害複合抵抗性台木の育成  総合農業試験場主任研究員 杉田 亘
 暑熱ストレスが乳用牛の繁殖性に及ぼす影響と対策  畜産試験場主任技師 鍋西 久
 海洋観測からみえてきた日向灘の海況変動特性について  水産試験場主任技師 渡慶次 力
 Mスターコンテナを用いた育苗システムの開発と実用化  林業技術センター特別研究員兼副部長 三樹 陽一郎
 スギ(軽軟質材)に適したネジ形状の開発  木材利用技術センター主任研究員 中谷 誠
 宇宙環境と木質  京都大学生存圏研究所宇宙圏航行システム工学分野准教授 小嶋 浩嗣
 大気中を浮遊する微粒子(エアロゾル)のリモートセンシング  京都大学生存圏研究所大気圏精測診断分野助教 矢吹 正教
 森の大気をレーザーで観る  京都大学生存圏研究所大気圏環境情報分野准教授 高橋 けんし
 樹木を支えるセルロースナノファイバー  京都大学生存圏研究所生物機能材料分野助教 阿部 賢太郎
 木質構造の耐久性について  京都大学生存圏研究所生活圏構造機能分野助教 森 拓郎
 木材の性能を活かした構造耐力要素の探求  京都大学生存圏研究所生活圏構造機能分野助教 北守 顕久