トピック
専攻科物質工学専攻1年生(2人)、専攻科建築学専攻1年生(1人)、計3人にそれぞれ10日間の日程で様々な研究に従事させました。
インターンシップの内容
学生
専攻科
物質工学専攻1年生
専攻科
物質工学専攻1年生
専攻科
建築学専攻1年生
人数
1人
1人
1人
期
間
平成28年7月20日(月)〜26日(金)、8月22日(月)〜26日(金) 計10日間
平成28年8月1日(月)〜5日(金)、8日(月)〜10日(水)、12日(金)、16日(火) 計10日間
平成28年8月4日(木)、5日(金)、8日(月)〜10日(水)、16日(火)〜19日(金)、22日(月) 計10日間
担
当
部
材料開発部
材料開発部
木材加工部・構法開発部
実
習
テ
|
マ
○木タールによる鳥等忌避試験及び木材腐朽菌による耐腐朽試験
○オビスギ針葉に含まれる抽出成分の分析
○木材加工及び構法に関する研究
木タールによる忌避試験(左 鳥、右 蟻)
針葉成分の抽出
抽出成分の濃度調整
たわみ振動法によるヤング率測定
都城市内LVL(単板積層材)現場見学
インターンシップを終えて
<学生からの感想>
3人の学生からは、「普段ふれることのない木タールを使っての実験ができ、非常に有意義でした。」「今まで扱ったことのないスギの針葉成分について学ぶことができ、良い経験になりました。」「構造設計する上での注意点等を学ぶことができたので今後に生かしていきたいです。」などの感想を聞くことができました。
<木材利用技術センターからのメッセージ>
多岐にわたる項目についての研修でしたが手際よく積極的に取り組んでいました。この体験をきっかけに、県内のスギ材や木造建築物などにさらに関心を持っていただくとともに、今後の学習の参考になれば幸いです。今後、益々の御活躍を期待しています。
宮崎県木材利用技術センター
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