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掲載開始日:2023年9月25日更新日:2023年9月25日

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令和5年度日南保健所運営協議会の議事概要を公開します

1.開催日時

令和5年8月30日(水曜日)午後3時から午後4時まで

2.場所

日南保健所多目的室

3.出席者

(1)委員

髙橋委員、島田委員、中村委員、安藤委員、八木委員、山中委員、池田委員、髙木委員、阿部委員、宮浦委員、岩下委員、橋元委員、福永委員

(2)事務局

次長、総務企画課長、健康づくり課長、健康管理担当副主幹、疾病対策担当副主幹、衛生担当副主幹、環境対策担当副主幹

4.議題

(1)地域・職域連携推進協議会の取組について

(2)新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について

(3)飼い主のいない猫対策について

(4)水辺の学習について

5.議事要旨

(2)新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について

(委員)

新型コロナウイルス感染症の症状の軽い人と重症化する人には差があり、軽症の人が部屋に滞留しているとクラスターが発生する可能性があると思うが、どのように防衛すればよいか。

(事務局)

基本的には、3密を避ける、定期的に換気を行う、何か調子が悪いという人を早めに探知してその人との接触を避けることでなどが考えられる。

(委員)

病院などの場合はすぐに隔離できるが、それ以外のところでは二次感染があってクラスターが発生すると思うので、それをどのように避けることができるかということが心配である。それと、なぜ今年の夏にインフルエンザが出たのか、また、これから寒くなるため、インフルエンザと普通のかぜの症状の違いにも気をつけていかなければならないと思っているので、ご指導をお願いしたい。

(委員)

マスクでほぼブロックできるという認識でよいか。

(事務局)

マスクで飛沫を遮断するということに加え、2メートルの距離がある、真正面ではなく施設では後ろから介助をする、横並びでごはんを食べるなど。マスクをきちんとしていれば一番の予防策ではあるが、何かの拍子にマスクを触ったりなど、マスクの取扱いができていない人が増えており、手からの感染もあるので、マスクをつけていればいいということではなくなっている。

(委員)

定点報告に変わった関係で、感染者の実数が把握できない状況になっていると思う。そういう中で定点の数、意味合いが住民に伝わっていないため、関心や感染対策に対する意識が薄れてきており、少しずつ感染者数が増えてきている。医療機関からは、抗原検査をするとかなりの数が陽性になると聞いている。これから先、感染が拡大した際に、県では警報等の発出を予定しているのか。

(事務局)

新型コロナウイルス感染症は、現在5類感染症になっており、感染症週報や県ホームページで感染状況の公表を行っているが、ヘルパンギーナなどの他の感染症は流行の警報として周知されているので、今後は新型コロナウイルス感染症についても同様の取扱いがされるものと考えている。ただ、医療警報がどうなるかは、国などの動向を確認していく必要があると考えている。

(4)水辺の学習について

(委員)

水辺の学習は小中学生が対象とのことだが、今回の実績は小学校のみのようだ。中学生でも同じような取組をしているのか。

(事務局)

宮崎市内や国富町では中学生の参加もあり、小学生に限らない。内容は概ね同じだが、中学生では、事前学習において、公害などの環境問題といった、もう少し深い内容に取り組んでいる。

(委員)

参加希望するところだけが任意で参加するものか。

(事務局)

そうである。県庁の環境管理課から市町村を通じて各小中学校に照会し、申込があったところが参加する。なお、日南市立細田小学校は、今回初めての参加で、学校の担当の先生にもよるものと思われる。

6.資料

 

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お問い合わせ

宮崎県日南保健所総務企画課
電話:0987-23-3141
ファクス:0987-23-3014
メールアドレス:nichinan-hc@pref.miyazaki.lg.jp