指定難病特定医療費及び小児慢性特定疾病に係る診断書登録のオンライン化について

指定難病及び小児慢性特定疾病の受給者証の申請を行う際に提出が必要な診断書（臨床調査個人票及び医療意見書）については、難病及び小慢指定医により紙媒体にて作成いただいております。

現在、厚生労働省において、診断書登録のオンライン化（難病・小慢データベース）の整備が進められているところであり、小慢については令和5年10月から、難病については令和6年4月からの運用開始が予定されています。

下記に厚生労働省からの情報等を掲載しておりますので、ご確認ください。

（注）令和5年9月14日一部修正有

指定医及び指定医の勤務する医療機関の皆様へ

厚生労働省からの情報提供資料について

厚生労働省より提供のあった資料は以下のとおりですので、御一読いただき、必要に応じて院内システムベンダ等にも共有ください。

（注）マスキングなしの資料及びシステム利用に係る詳細マニュアル等については、ID及びパスワード発行の際にシステム運用事業者から送付される媒体等により周知されますのであらかじめ御了承ください。

次期難病・小慢データベースアカウント発行機能の先行リリースについて

データベースの利用にあたり必要となるID及びパスワードについては、発行申請を行う必要があります。
（注）通常は指定医登録にあたり指定医ごとにID及びパスワードが発行されることになりますが、先行リリース期間（R5.8.21~R5.9.30）にあたっては、指定医の在籍する医療機関より県に申請を行なっていただく必要があります。

先行リリース期間におけるID及びパスワードの発行を希望される場合は、医療機関ごとに以下のエクセルファイルにより、申請を行なってください。

（注）厚生労働省のシステムの都合により、現在、難病又は小慢のどちらか一方でしかID及びパスワードの発行ができないため、先に運用が始まる小慢指定医に関してのみID及びパスワードの発行申請を受け付けます。
難病指定医のID及びパスワードの発行申請受付に関しては、改めて当ホームページ上でお知らせいたします。