掲載開始日:2021年10月15日更新日:2023年9月4日

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日本型直接支払交付金

日本型直接支払交付金には多面的機能支払交付金、中山間地域等直接支払交付金、環境保全型農業直接支払交付金の3つの交付金事業があります。このページではそれぞれの交付金についての情報を掲載しています。

下のリンクをクリックしていただきますと、日本型直接支払交付金のパンフレットをご覧いただけますのでご参照ください。

多面的機能支払交付金

多面的機能支払交付金では、農業・農村の国土保全や景観形成等の多面的機能を支える地域の共同活動を支援します。

多面的機能支払交付金でできること

多面的機能支払交付金は農地維持支払交付金と資源向上支払交付金の2つの交付金で構成されています。なお、資源向上支払交付金には「共同活動」「長寿命化」の2つの項目があります。

農地維持支払交付金について

農地維持支払交付金は、農業者のみでの取組が可能で、活動内容としては、農地の草刈や水路の泥上げ、農道の路面維持などを行うことができます。

資源向上支払交付金(共同活動)について

資源向上支払交付金(共同活動)は、農業者と地域住民で取り組むもので、活動内容としては、水路目地の補修、花の植栽、農業収穫体験、生き物調査などを行うことができます。

資源向上支払交付金(長寿命化)について

資源向上支払交付金(長寿命化)は、農業者のみでの取組が可能で、活動内容としては、水路の更新や農道の舗装などを行うことができます。

多面的機能支払の実施に関する基本方針について

多面的機能支払交付金実施要綱別紙3の第1の3の規程に基づき、多面的機能支払の実施に関する基本方針を定めたので公表します。

中山間地域等直接支払交付金

中山間地域等直接支払交付金では、農業生産条件の不利な中山間地域等で、農業生産条件の不利を補い、将来に向けて農業生産活動を維持するための活動を支援します。

中山間地域等直接支払交付金に関する情報については下のリンクをクリックしてください

環境保全型農業直接支払交付金

環境保全型農業直接支払交付金では、化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組と合わせて行う、地球温暖化防止や生物多様性保全効果の高い営農活動を支援します。

全国共通の取組である、「カバークロップ(緑肥)の作付け」、「たい肥の施用」、「有機農業」、「リビングマルチ」、「草生栽培」、「不耕起栽培」、「長期中干し」、「秋耕」と、地域特認の取組である「冬期湛水管理」があります。

対象となる作物

  1. 有機農業以外
    化学肥料・化学合成農薬の使用について、宮崎県農作物慣行栽培基準で慣行基準が設定されている作物が対象です。
  2. 有機農業
    宮崎県農作物慣行栽培基準に定めのある作物と、有機農業の取組対象の判定結果で取り組みが認められている作物が対象です。
  3. 地域特認取組
    宮崎県農作物慣行栽培基準が設定されている作物で、かつ以下に示す取組の作物が対象です。

取組名

対象作物

冬期湛水管理 水稲

宮崎県農作物慣行栽培基準及び有機農業の取組判定結果については以下をご確認ください。

その他の取組要件等につきましては、関連リンクの農林水産省(環境保全型農業直接支払)をご確認ください。

事業の評価

第1期(平成27年度~令和元年度)における、本県の中間年評価及び最終評価は以下のとおりです。

第2期(令和2年度~令和6年度)における、本県の中間年評価は以下のとおりです。

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お問い合わせ

農政水産部農村振興局 農村整備課土地改良施設保全担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7308

メールアドレス:nosonseibi@pref.miyazaki.lg.jp