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掲載開始日:2012年6月2日更新日:2012年6月2日

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平成21年結果(食料の品目別支出額の状況)

  1. 二人以上の世帯の家計収支
  2. 購入先別支出の状況
  3. 主要耐久消費財の所有状況
  4. 貯蓄・負債
  5. 家計資産

3.食料の品目別支出額の状況

~外食の支出割合が高い~

  • 食料に対する支出額は59,658円となり、前回調査と比べて3.4%の減少となった。品目別にみると、穀類、魚介類、野菜・海藻などの支出額が減少する一方、肉類の支出額は増加している。
  • 品目別の支出額構成比をみると、外食の支出割合が15.9%となり、平成6年調査以降連続して最も高くなっている。また、昭和59年の調査開始以来平成16年まで増加していた調理食品は、今回支出金額は減少しているが、構成比では微増(+0.1)となっている。

食料の品目別支出額の状況(二人以上の世帯)

  • 品目別の支出額をそれぞれの消費者物価指数(平成17年基準)で割り、その実質値の対前回増減率をみると、果物(2.4%増)が増加し、穀類(17.6%減)、魚介類(10.0%減)、野菜・海藻(8.5%減)、外食(6.1%減)などが減少している。

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