掲載開始日:2012年6月2日更新日:2012年6月2日

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平成21年結果(家計資産)

  1. 二人以上の世帯の家計収支
  2. 購入先別支出の状況
  3. 食料の品目別支出額の状況
  4. 主要耐久消費財の所有状況
  5. 貯蓄・負債

6.家計資産

~1世帯当たりの家計資産は2292万円、うち51.6%が宅地資産~

  • 二人以上の世帯の平成21年11月末日現在の家計資産額(純資産額)合計は、1世帯当たり2292万円。全国平均の二人以上の世帯の家計資産額(純資産額)合計は、1世帯当たり3588万円で、全国平均を100としたときの本県の家計資産の水準は63.9。
  • 内訳をみると、宅地資産が1182万円で資産合計の51.6%を占め、金融資産が580万円、住宅資産が408万円、耐久消費財資産額が118万円。
  • 平成16年と比べると、家計資産額は8.4%の増加。内訳をみると、宅地資産が16.7%の増加、住宅資産は0.7%の減少となっている。

1世帯当たり家計資産額の前回との比較(二人以上の世帯)

~家計資産額は年間収入階級間の格差が拡大~

  • 年間収入階級別に家計資産額をみると、年間収入200万円未満の階級が1604万円、500~600万円の階級が2168万円、1500万円以上の階級が8402万円などとなっており、おおむね年間収入が高い世帯ほど家計資産額も多い傾向。
  • 年間収入200万円未満の階級に対する1500万円以上の階級の家計資産額の比は5.2倍。資産の種類別にみると、金融資産が7.8倍、宅地資産が3.2倍、住宅資産が9.1倍。
  • 平成16年と比べると、資産合計は2.3倍から5.2倍に格差が拡大。資産の種類別にみると、金融資産が3.0倍から7.8倍、宅地資産が1.6倍から3.2倍、住宅資産が2.7倍から9.1倍へと拡大している。

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