掲載開始日:2002年2月16日更新日:2002年2月16日
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過去1年間(平成12年10月20日から13年10月19日)に該当する種類の活動を行なった者の数(母集団における行動者数の推定値)
行動者数÷10歳以上人口(または15歳以上人口)×100
行動者について平均した過去1年間の行動日数。
各行動の種類・頻度別の行動者数に基づき、過去1年間の平均行動日数を次の式により算出した。
Σ(頻度階級の中央値×頻度階級の行動者数)÷Σ頻度階級の行動者数
なお、「年に200日以上(週に4日以上)」については、中央値を282.5日として計算している。
この調査では、余暇活動のうち主なもの(「インターネット」、「ボランティア活動」、「旅行・行楽」、「学習・研究」、「スポーツ」及び「趣味・娯楽」)について、過去1年間の活動状況を、それぞれの種類別に行なったか否か、行なった場合には、1年間の活動頻度や活動目的、共にした人などを調査した。
インターネットの利用は、仕事や授業などで利用した場合も含む。また、パソコンのみでなく、携帯電話やPHSなどによる利用も含む。
インターネットの利用については、情報交換、情報収集などの利用形態等を基に4種類に分類している。
報酬を目的としないで、自分の労力、技術、時間を提供して地域社会や個人・団体の福祉のために行なっている活動をいう。
ボランティア活動については、対象や目的を基に9種類に分類している。
旅行は1泊2日以上にわたって行うすべての旅行をいい、日帰りは含まない。
行楽とは、日常生活圏を離れ、半日以上かけて行う日帰りのものをいい、夜行日帰りも含む。
旅行については、国内・海外及び旅行目的を基に5種類に分類している。
個人の自由時間の中で行う学習や研究をいい、社会人の職場研修や、児童・生徒・学生が学業(授業、予習、復習)として行うものは含まないが、クラブ活動や部活動は含む。
学習・研究については、その内容を基に8種類に分類している。
余暇活動として行うスポーツをいい、学生が体育の授業で行うものや職業スポーツ選手が仕事として行うものは含まない。
スポーツは、15種類について調査している。
仕事、学業、家事などのように、義務的に行う活動ではなく、個人の自由時間の中で行うものをいう。
趣味・娯楽は、19種類について調査している。
行動の種類別平均時間は、1人1日当たりの平均時間で、総平均と行動者平均、曜日別平均と週全体平均とがある。
該当する種類の行動をしなかった者を含む全員についての平均
該当する種類の行動をした者(以下「行動者」という。)のみについての平均
調査の曜日ごとに平均値を算出したもので、「平日」、「土曜日」、「日曜日」がある。
次の式により、曜日別結果を加重平均したものである。
週全体平均=(平日平均×5+土曜日平均+日曜日平均)÷7
なお、この「結果の概要」では、特に断りのない限り、「総平均・週全体」の数値を記載している。
1日の行動を20種類に分類し、時間帯別の行動状況(同時に2種類以上の行動をした場合は、主なもの一つ)を調査した。
この20種類の行動は、大きく3区分にまとめられ、睡眠、食事など生理的に必要な活動を「1次活動」、仕事、家事など社会生活を営む上で義務的な性格の強い活動を「2次活動」、これら以外の活動で各人の自由時間における活動を「3次活動」と呼んでいる。
20種類の行動とその3区分は、次のとおりである。
また、必要に応じて、次の区分も用いている。
なお、上記の行動について、時間帯別に「一緒にいた人」の状況を4区分(「一人で」、「家族」、「学校・職場の人」、「その他の人」)で調査している。(「睡眠」については「一人で」行う行動として集計している。)
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