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2004ダンロップフェニックストーナメント宮崎市 11月18日〜21日 前回出場時には、宮崎だけでなく日本中をフィーバーに巻き込み、4日間トータル37、902人という大観衆を大いに沸かせてくれましたが、惜しくも優勝争いには届かず。今回は、世界トップクラスの実力を存分に見せてくれるものと期待が集まります。 「米ツアーと同様の舞台セッティングを整え、世界の一流プレーヤーを集めて、日本のプレーヤーと競わせる」をコンセプトとして、長い歴史を刻んできた同大会。世界のトップ中のトップが、ぎりぎりの真剣勝負を展開するゴルフの醍醐味を、秋の宮崎で味わってください。 問い合わせ/フェニックスカントリークラブ のべおか天下一薪能延岡市 10月9日 平成5年、延岡市の市制60周年を記念して旧延岡藩内藤家から延岡市に寄贈された能面は、それまであまり知られることはなく、代々受け継がれてきたものでしたが、72面のうち30面は桃山時代から近世初期にかけて作られた「天下一」の焼印をもつ名品であることが分かりました。これを機に、「天下一の能面で天下一の舞い」をテーマとして、平成9年に始まったのが「のべおか天下一薪能」です。 今回の演目は、能の『俊寛』『敦盛』と狂言の『延命袋』と、いずれもファンにはおなじみの傑作。主な演者として、観世流シテ方・九世片山九郎右衛門氏(人間国宝・財団法人能楽協会理事長)、九郎右衛門の長男で各地で薪能の演出も手がける片山清司氏、大蔵流狂言方・茂山千作氏(人間国宝)といった、能狂言界の至宝ともいえる顔ぶれがそろいました。まさに天下一の名にふさわしい夜になりそうです。 問い合わせ/NPO法人のべおか天下一市民交流機構 宮崎神宮大祭宮崎市 10月30日〜31日 初代神武天皇を祀る宮崎神宮の創建は、社伝によると神代までさかのぼりますが、初めて文書として記録されたのが、鎌倉時代の1197年。当時の地頭土持氏によって、現在の地に社殿が設けられたとされています。 このお祭りのもうひとつの名物は、シャンシャン馬道中。宮崎では大正初期の頃まで、新婚夫婦は鵜戸神宮(日南市)へお参りをする風習がありましたが、道中は七浦七峠といわれるほどの難所。途中、一泊した宿から晴れ着に着替えた花嫁を乗せて花婿が手綱を引き、わが家へ帰る様子を再現したのが、このシャンシャン馬です。おだやかな秋の日、市内のメインストリート橘通りをゆっくりと進む行列に、宮崎の歴史の深さを味わってみてください。 問い合わせ/宮崎神宮 椎葉平家まつり※今年度は中止になりました。椎葉村 11月12日〜14日 今から約820年前、壇ノ浦の合戦(1185年)で源氏に敗れた平家一族は、各地の山村などに逃れましたが、椎葉も、そうした平家の落人たちの里のひとつ。山深い里で、落人たちは息を潜めるように暮らしていましたが、そこへ那須大八郎率いる源氏の追討の手が伸びてきます。ところが大八郎は、落人たちの姿を哀れに思い、手を差し伸べて自活を助けたといわれています。やがて平家の姫である鶴富姫と恋仲になりますが、帰還の命により二人は離ればなれになることになります。 椎葉平家まつりの中心行事である大和絵巻武者行列も、この二人が主役。まるで時を越えて、大八郎と鶴富姫が再会を果たすようなロマンを感じさせてくれます。祭りでは、ほかにも郷土芸能や地元物産の即売、ミニコンサートなどさまざまなイベントが開催され、三日間にわたって村の人口の10倍近い延べ35,000人の人出でにぎわいます。 問い合わせ/椎葉村企画観光課 |
全国の山や湖を夫婦で旅しています。
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