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7月14日に行われた公益財団法人日本スポーツ協会理事会で審議された結果、令和9年(2027年)第81回国民スポーツ大会と第26回全国障害者スポーツ大会の宮崎開催が内定しました。
本県での国スポ(国体)開催は、昭和54年(1979年)の「日本のふるさと宮崎国体」以来、48年ぶりとなります。
国民スポーツ大会では、正式競技37競技のほか、特別競技、公開競技、デモンストレーションスポーツが、全国障害者スポーツ大会では、正式競技14競技のほか、オープン競技が実施される予定です。
令和9年9月中旬~10月中旬の11日間
国民スポーツ大会の直後を原則として3日間
(令和6年に正式決定)令和6年(2024年)の第78回佐賀県大会から、大会名称が「国民体育大会(国体)」から「国民スポーツ大会(国スポ)」に変わります。
県では、国際大会や全国大会でトップレベルで活躍できるこどもたちの育成を目指して、平成28年度から「世界へはばたけ!ワールドアスリート発掘・育成プロジェクト」(以下、WAP)を実施しています。
アスリート生はオーディションで選ばれ、中学3年生までの5年間、トップアスリートになるためのさまざまな育成プログラムを受講します。修了生の中には、世界選手権出場やインターハイ優勝を果たした選手もおり、着実に成果が上がっています。在籍生も含め、「宮崎ワールドアスリート」の成長・活躍が楽しみです。がんばれ!未来のオリンピアン!
2期生 藤井遙人さん
(本庄高校1年)
WAPの育成プログラムで適性を伝えてもらったのがきっかけで、小学6年の時に空手からフェンシングに競技転向しました。転向後は勝てない時期もありましたが、今年U-17のランキングで2位になり、来年3月の世界選手権出場を目指して頑張っています。この夏の目標は、インターハイでベスト4に入ること。5年後の宮崎国スポでは、ぜひ地元優勝したいです。
お問い合わせ |
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国スポ・障スポ準備課 0985(26)0019 |