県広報みやざき

10月4日「フェリーろっこう」就航!
新船(県民フェリー)に乗って神戸に行こう!

4月に就航した「フェリーたかちほ」に続き、宮崎と神戸をつなぐ宮崎カーフェリーの2隻目の新船「フェリーろっこう」が10月4日に就航!
そこで今回は、神戸の街を楽しめる観光プランをご紹介します。

前日19:10

宮崎港発

START

7:30

神戸港着

8:30

1.生田神社

1800年以上の歴史を有する古社。

縁結びで有名

9:00

2.北野異人館街

神戸港開港後にやって来た外国人の旧宅が集まる人気の観光エリア。
※9時以降開館。施設によって営業時間や入場料金が異なります。

レトロな雰囲気を満喫 萌黄の館 風見鶏の館

11:00

3.南京町

150年の歴史を誇る中華街。横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつ。

ランチorテイクアウト 南京町広場

13:00

4.atoa(アトア)

アクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館。

一見の価値あり! 国内最大級の球体水槽「AQUA TERRA」 「わびさび」の心を感じる光の切り絵作品

14:30

5.神戸港震災メモリアルパーク

1995年の阪神・淡路大震災で被災した波止場の一部をそのままの状態で保存。

震災の記憶と復旧の記録を後世に語り続ける 模型や映像、写真パネルなども展示されており、震災のすさまじさを肌で感じることができる。

15:00

6.メリケンパーク

神戸を代表するフォトジェニックなスポットが点在する海辺の公園。

震災の記憶と復旧の記録を後世に語り続ける 模型や映像、写真パネルなども展示されており、震災のすさまじさを肌で感じることができる。

16:30

7.ハーバーランド

メリケンパークに隣接する、大型複合施設が集まるショッピング・観光スポット。

煉瓦倉庫は築120年以上 モザイク大観覧車 神戸煉瓦倉庫 撮影協力:神戸煉瓦倉庫 230もの飲食店やショップが集う大型商業施設「神戸ハーバーランドumie」や神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールがあり、買い物、休憩、遊び、どれでも楽しめる。

18:00

神戸港

19:10

神戸港発

※日曜日は18:00発

翌8:40

宮崎港着

金曜の夜に宮崎を出発し、日曜の朝に帰ってくることも可能。仕事や学校への影響も最小限に抑えられてgood♪

GOAL!

神戸観光郊外編

中心部から少し足を伸ばせば、他にも魅力的な観光地がたくさん!ホテルや旅館に宿泊して楽しむのもオススメ。フェリーなら、マイカーと一緒の旅も楽しめます。

有馬温泉

豊臣秀吉も愛したと言われる有馬温泉は、『日本書紀』にもその名が登場する日本三古湯のひとつ。宿泊はもちろん、日帰り入浴が利用できる旅館や無料の足湯、有馬玩具博物館など、大人からこどもまで楽しめます。三宮から車で20分、電車で約30分です。

摩耶山掬星台(きくせいだい)

函館、長崎と並ぶ日本三大夜景のひとつである摩耶山掬星台は「手で星を掬(すく)えそうなほどの絶景」が広がっていることから、その名前がついたそう。三宮からバスとケーブル、ロープウェーを乗り継いで約40分です。
標高約700mで市街地より気温が5~6℃低いので、防寒対策はお忘れなく。

1000万ドルの夜景

神戸市内の移動手段

神戸中心部の主要観光地を巡るなら、周遊バスに乗り放題の「神戸ループバスチケット」の購入がお得です。このチケットで乗車できる周遊バスは「シティーループ」と「ポートループ」の2つ。1日乗車券と2日乗車券があり、旅行プランに合わせて購入できます。神戸の街は、それほど広くはないものの、観光地が海側と山側に点在していて高低差があるので、バスでの移動が便利です。

ポートループ

神戸三宮~ウォーターフロントエリア間を周遊する連節バス。
平日、土日祝とも約20分間隔で運行。

シティーループ

神戸エリアの主要観光スポット17か所を周遊する緑色のバス。
平日は約15~20分間隔、土日祝は約10~15分間隔で運行。

  • Kobe 1-day loop bus ticket(1日乗車券)
    中学生以上700円、小学生以下350円
  • Kobe 2-day loop bus ticket(2日乗車券)
    中学生以上1,000円、小学生以下500円

新船と神戸が待っとぉよ~!

一般財団法人 神戸観光局

丹羽 希代美さん

神戸は1868年に開港し、多様な外国文化を取り入れて発展した港町です。最大の魅力は、山・街・海がコンパクトに集結していること。公共交通機関も充実しているので、一日でたくさんの観光スポットを巡ることができます。また、神戸グルメも魅力のひとつで、開港を機に発展した洋食やパン、スイーツ、神戸が最初と言われるコーヒー店(カフェ)など、挙げればキリがありません。宮崎の皆さん、新船に乗ってぜひ神戸へお越しください!

神戸公式観光サイト
「Feel KOBE」

フェリーが担う重要な役割

フェリーが運ぶのは人だけじゃない。
新船は、宮崎の農畜産物をより多く、より優しく大都市へ

「モーダルシフト」ってご存じですか?モーダルシフトとは、トラックなどの自動車で行われている貨物輸送を、環境負荷の小さい船舶や鉄道への利用へと転換することを言います。

モーダルシフトのメリット

  • 二酸化炭素排出量の削減
    環境にやさしい
  • ドライバーの労働時間の短縮
  • ドライバー不足の解消
    人にやさしい

宮崎カーフェリーの新船「フェリーたかちほ」と「フェリーろっこう」は、トラックの積載台数が従来船(130台)から33台増えて163台となりました。
これまで、繁忙期には満船のためすべてのトラックを載せきれないこともありましたが、積載台数の増加によって、宮崎が誇る新鮮で高品質な農畜産物をより多く大都市に運ぶことができるようになりました。
宮崎-神戸航路は「本県経済の生命線」であり、農業県の本県にとって極めて重要な役割を担っているのです。

県政テレビ番組も
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MRT
「おしえて!みやざき」
(6月11日、18日放送)

読者プレゼントコーナー

  • 新船ペア往復乗船券(3名様)
  • 新船「フェリーろっこう」イラスト入りトートバッグ(2名様)

※詳しくは読者プレゼントコーナー
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