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大自然の中に突然として現れる巨大な建造物。
その異質な組み合わせになぜか心を奪われてしまう。
世界に誇る土木技術で造られたダムや橋などのインフラに行き、見て・学んで・楽しむ“インフラツーリズム”の人気が高まっています。
その中でも人気なのがダムを巡る「ダム旅」です。巨大なコンクリートでできた大迫力の堤体、ダムごとに違う特徴を持つ構造、全国のダムで集めることのできるダムカードなど、ダム旅は魅力満載!
コロナ禍で人の多い観光地は避けたいけど、非日常の体験をしたい!と思われている皆さん。「ダム旅」に出発してみませんか?
ダムには、大雨が降ったときに河川の水の量を調節することで、下流域を洪水被害から守るための「治水」、貯めた水を飲み水や農業などに利用する「利水」、貯めた水を使ってクリーンなエネルギーを供給する「水力発電」など、さまざまな機能があり、多くの人の生活を支えています。
ダムの歴史は古く、約4,900年前に世界最古のダムがエジプトで造られ、日本でも約1,900年前には造られていたと言われています。
耳川水系には魅力的なダムが8つも!まさにダム旅の聖地なんです!!
ダムを見学するともらえるダムカード。ダムのことをより知ってもらうために作成されたもので、県内では九州電力(株)、宮崎県、県企業局、九州農政局などが管理するダムで配布しています。
表にはダムの写真、裏面にはダムの形式など基本的な情報からちょっとマニアックな話まで凝縮された情報が掲載されています。
ダムを巡って、地域を巡ってめざせ、ダムカードコレクター!
お問い合わせ |
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観光推進課 0985(26)7103 |