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6月補正予算は、当初予算(骨格予算)に、知事の政策提案などを踏まえ、宮崎の未来創造への第一歩を踏み出す事業を追加した、いわゆる肉付け予算として編成しました。
補正後総額6,838億円は、当初予算としてみた場合、過去最大です。
(対前年度当初予算比 423億円、6.6%増)
※当初予算としてみた場合
6月補正後の歳入・歳出予算の内訳は、
以下のとおりです。
本県の強みである「子育て環境」、「農林業」、「スポーツ環境」を生かし、3つの分野で日本一に挑戦する新たな取り組みを始めます。
今回は、その「さきがけ」となる事業を予算化しましたが、今年度中にさらに検討を進め、本格的にチャレンジしていきます。
保育所などのおむつの定額利用料助成などを行う市町村に対して、都道府県として初めて補助(3,200万円)
忙しい保護者や保育士さんに少しゆっくりしてもらえそうだね
妊産婦の健康診査受診の通院費用助成を行う市町村に対して、九州では初めて、離島などの地域を限定せずに補助(4,700万円)
妊婦さんの交通費が少なくて済むね
路線バスの高齢者向け企画乗車券の発行や、バス・タクシー運転士の二種免許取得支援。タクシー運転士の二種免許取得支援は、九州初(7,100万円)
運転士さんの確保につながるね
高校生に対する海外留学や海外留学体験研修費用の補助、中高生などを対象とするグローバルキャンプなどの開催(5,700万円)
海外留学の夢を応援するよ
一般就労を希望する知的障がいのある生徒を対象にした職業学科を置く高等特別支援学校を整備(令和5~8年度)(1億700万円)
知的障がいのある生徒さんたちが就職しやすくなるね
官民連携によるプラットフォームを創設し、地域資源の有効活用(家畜排せつ物による集中型バイオガス発電など)の事業化を推進(4,700万円)
G7農相会合開催の成果を将来につなげたいね
病児保育施設の利用料を助成する市町村への補助
若年者の技能検定実技試験受検手数料を補助
山元土場から原木市場などまでのデジタル情報のネットワークを構築
新たな手法を用いた、チョウザメのメスのみの生産・供給技術の開発
海外(韓国)からのサーファー誘客のための旅行関係者向け体験ツアーを実施
アドバイザーを派遣するなど、建設技術者の事務効率化の支援
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財政課 0985(26)7015 |