私のワーク・ライフ・バランス
西村 修治
所属:技術企画課/入庁:平成24年度
○これまでの配属先
H24 長寿介護課
H26 都城県税・総務事務所
H29 労働委員会事務局
R3 技術企画課
子育てしながら仕事をする環境として、宮崎県庁はどのようなところか

「仕事のやりがい」と「家庭での生活」を両立できる職場だと思います。職場の上司や先輩方が、出産時期の勤務の仕方や育児休業の取得などについて親身になって相談に乗ってくださるので、安心して働くことができます。性別に関わらず、育児などの家庭生活への理解・配慮が進んでいる職場だと感じます。
産前・産後休業や育児休業の取得について

長女と長男が生まれた際に、育児休業をそれぞれ1か月ずつ取得しました。慣れない育児や産後の妻へのサポートで、仕事よりも大変な時期でしたが、だからこそ「育児休業を取得して良かった」と感じています。また、育児休業に限らず、男性職員は「配偶者出産休暇」や「育児参加休暇」を取得できるので、出産時期にも安心して家族に寄り添うことができました。いずれも、上司や同僚の皆さんの理解があってこそだと感じています。
宮崎県庁で働くことの魅力

県庁には多くの部署があり、県民と直接やりとりする職員もいれば、企業など大きな組織を相手に仕事をする職員もいます。いずれも最終的には「誰かのためになる仕事」であり、そこにやりがいを感じます。また、仕事を通じて宮崎県のことをより深く知ることができ、それまで気付かなかった魅力に出会えることもあります。
プライベートについて

現在はコロナ禍ということもあり、時差出勤が幅広く認められるようになっています。私は1時間早く登庁・退庁する勤務形態を取っており、仕事帰りに子供を保育園まで迎えに行くなど、家族と触れあう時間を長く取ることを意識しています。休日は、子どもと一緒にバスや電車に乗ってみるなど、コロナ禍でもできる体験を模索しているところです。子ども達が眠った後は、妻とドラマを観たり、ゲームをしたりしながら気分転換しています。
今後の目標
ウィズコロナ・アフターコロナにおける県庁の役割とは何か、ということを意識しながら、業務に取り組んでいきたいと思います。また、子ども達の成長に寄り添いながら、父親としての役割についても、同じくらい考えていきたいと思います。
一日の流れ
7:20 | 登庁(勤務開始の準備) |
---|---|
7:30 | 仕事開始(メールチェック) ※時差出勤により1時間早出 |
9:00 | 他課との打合せ、電話対応 デスクワーク |
12:00 | お昼ご飯 |
13:00 | 関係団体との意見交換会(庁舎内) |
15:00 | デスクワーク |
16:15 | 退庁 |

受験者へのメッセージ
「宮崎県が好きだ」「誰かのためになる仕事がしたい」という方だけでなく、「家庭を大切にしながら、仕事にやりがいを感じたい」というよくばりな方も、是非受験してください。皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。