常に挑戦
木下 翔太
所属:東京事務所(総務省)/入庁:平成30年度
○これまでの配属先
H30 宮崎土木事務所
R3 東京事務所(総務省)
派遣先の概要

総務省は、「総(すべ)て」を「務(つと)める」省庁として、非常に広範多岐に渡る事務を所管しており、国民の経済・社会活動に関わる諸制度を担っています。
現在携わっている仕事内容

総務省自治財政局では、地方公共団体の行う行政サービスを地方財源の保障・調整といった観点から支えています。私は、その中でも昨今大きな問題となっている公共施設の老朽化に関し適正な管理を行っていくための計画策定に関しての助言や地方債の審査などを担当しています。
県庁との違い

全国の自治体1700団体以上を相手として業務を行うため、全国の状況を俯瞰的・客観的に分析・観察できるというスケール感が一番の違いであると思います。
休日の過ごし方

休日は、家族との時間を最優先に過ごしています。ショッピングに行ったり、子供を連れて遊びに出かけたり、コロナの状況が落ち着いている時は観光名所巡りをして過ごしています。
今後の目標
総務省での研修を通じて、地方の抱える課題や先進的な自治体について学び、また同じ地方から派遣されている研修生との横の繋がりも作ることができました。この経験を活かし、また常に新たな環境で挑戦する気持ちも忘れずに宮崎県の発展に貢献出来たらと考えています。
一日の流れ
9:15 | 登庁(メールチェック) |
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9:30 | 仕事開始 |
10:00 | 照会対応 デスクワーク |
12:00 | お昼ご飯 |
13:00 | 省内関係課との打ち合わせ |
16:00 | 他省庁との打ち合わせ |
17:00 | デスクワーク |
20:15 | 退庁 |

受験者へのメッセージ
今は、県庁と違い、全国の状況を見ることが仕事であり、スケールが大きいため、現場のことが分からず数値のみを追いかけることが多いのですが、県庁の仕事は、地域密着で県の発展に貢献できるため、非常に魅力のある職場だと思います。