宮崎県農業の発展に貢献したい
栗野 太貴
所属:児湯農林振興局/入庁:平成26年度
○これまでの配属先
H26 総合農業試験場
H29 西臼杵支庁
R2 児湯農林振興局
現在携わっている仕事内容
高鍋町にある児湯農林振興局で、園芸の生産振興に関する仕事をしています。具体的には、農業者の方々が必要とする農業用施設や資機材の導入を支援することや、より良い産地づくりのための実証や協議を農業者や市町村、関係機関と連携しながら行っています。
仕事のやりがいについて
自分が携わった事業で整備された施設の完成検査を行った時や、産地づくりという同じ方向性に向かって関係機関と協議や実証をし、成果がみえてきたときにやりがいを感じます。
宮崎県の技術職員として働くことの魅力
全国屈指の農業県である宮崎県で、農業者や関係機関と連携しながら農業振興の仕事に携われることだと思います。先進的な技術や農業者の方の高い意識から刺激を受けています。今後の農業発展に向け、少しでも貢献できるようになりたいと思います。
研修制度や資格取得のための支援制度について
入庁直後から、共通のスキルから専門的なスキルまで、幅広い研修制度があります。また、農業職では、普及指導員の資格取得に向けた支援から、大学院への進学を支援する制度など、個々人の目的に応じた支援も充実していると思います。
これまでの仕事で印象に残っていること
西臼杵支庁で、果樹の普及指導員として、産地のあり方に関する協議や果樹のPRイベントなどに、農業者の方や町の職員、関係機関の方と一体となって取り組んだことが印象に残っています。
休日の過ごし方、リフレッシュ法
休日は、子ども達と公園に足を運ぶことが多いです。遊び盛りの子ども達の相手をすると鍛えられますが、リフレッシュできます。最近では、家族でキャンプに行くこともあり、アウトドアでの料理や遊びを楽しんでいます。
一日の流れ
8:00 | 登庁 |
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8:30 | 仕事開始(メールチェック) |
9:30 | デスクワーク(申請書類や調査類の確認等) |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 事業完成検査 |
15:00 | 市町村との協議 |
17:00 | デスクワーク |
18:00 | 退庁 |