先輩からのメッセージ

県民の安全安心のために一緒に働きましょう 警察官先輩(男性)

県民の安全安心のために一緒に働きましょう

所属:県警察本部刑事企画課/拝命:平成26年度

〇これまでの配属先
H26 警察学校
H26 宮崎北警察署
R2  都城警察署
R4  県警察本部刑事企画課

宮崎県警察を選んだ理由

 私は、子どもの頃から体を動かすことが好きで、人の役に立つことができる職業として警察官を選びました。
 警察官という職業は、県民の安全安心を守る為に不可欠な存在であり、全ての警察官が県民の期待に応えるよう働いています。
 肉体的にも精神的にも大変な仕事ではありますが、やりがいのある仕事ばかりで、警察官という職業を選んで良かったと思っています。

仕事のやりがいについて

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 警察官を拝命後、約6か月間の警察学校での教養・訓練を終え、警察署への配属となりました。
 その後、交番勤務を経て、刑事の道を進みましたが、事件を検挙した時の達成感や県民の方からのお礼の言葉をいただいた時には、仕事に対するモチベーションも上がり、更に県民のためにより良い仕事をしたいという気持ちになれます。
 警察官にしか為し得ることができない仕事がたくさんあり、どの仕事にも負けないやりがいがあると思います。

宮崎県警で働くことの魅力

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 現在、警察ではワークライフバランスを推進しており、積極的な有給休暇の取得や、育児休暇も取得することができます。
 警察官は忙しいというイメージを持たれがちですが、仕事と家庭の両立を実現することができる職業であり、また、多方面でも個人のスキルを生かすことができる魅力的な職業だと思います。

これまでの仕事で印象に残っていること

これまでの仕事で印象に残っていること イメージ

 これまで多くの事件等に携わってきましたが、その中でも初めて取調べを担当した事件が特に印象に残っています。
 警察学校での訓練や警察署での教養等で取調べに関する事を学んできたはずでしたが、当然相手は人であり、適正な取調べができているのかと不安で、とても苦労した覚えがあります。
 どの職業でもコミュニケーション能力は重要視されますが、警察官という職業は特にこの能力が必要で、自らの発言に責任を持たなければならず、常に物事を考えながら話をする習慣が身についてきたと思います。

休日の過ごし方、リフレッシュ法

休日の過ごし方、リフレッシュ法 イメージ

 近年のキャンプブームに乗っかり、休日は家族でキャンプに行っています。家族で過ごす時間を大切にすることで、仕事に対する家族の理解を深めることができるようになりました。

受験者へのメッセージ

 警察官を志望する方の中には、警察学校の訓練が厳しいのではないかと不安に思う方がいるかもしれません。
 確かに、警察学校での訓練は厳しいものもありますが、頼れる教官や同期の支えがあれば必ず乗り越えられると思います。
 また体力に不安を感じている方でも、警察学校の訓練等で体力がついてきますので、心配することはありません。

一日の流れ

8:00 登庁
8:30 業務開始・デスクワーク
捜査分析
12:00 昼食
13:00 デスクワーク
捜査分析
17:15 退庁