先輩からのメッセージ

何事も丁寧に取り組む 今村 翔哉(一般行政)

何事も丁寧に取り組む

今村 翔哉
所属:総合交通課/入庁:平成26年度

○これまでの配属先
H26 長寿介護課
H28 日向県税・総務事務所
H30 畜産振興課
R3  総合交通課

宮崎県庁を志望した理由

 学生時代、県庁がどのような仕事をするところなのか全く知りませんでした。漠然と公務員志望だったのですが、その中で県庁の仕事を調べてみると、興味があった農業やスポーツの振興に携われることに魅力を感じ、志望しました。

現在携わっている仕事内容

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 地域交通担当として、主に県内の鉄道の維持・活性化に関する仕事をしています。車社会である宮崎県では、人口減少やコロナの影響もあり、鉄道の利用者が年々減少しています。一方で、高齢者の通院や高校生の通学など、地域の方々の交通手段を今後も確保していかなければいけません。持続可能な交通ネットワークをどう維持していくか、市町村や鉄道事業者と連携を図りながら、日々取り組んでいます。

仕事のやりがいについて

仕事のやりがいについて イメージ

 日々、目の前の業務に一生懸命取り組んでいますが、その一つ一つが宮崎県の発展に繋がっているということにやりがいを感じます。

宮崎県庁で働くことの魅力

宮崎県庁で働くことの魅力 イメージ

 県庁での業務は、非常に多岐にわたります。異動の度に新たな分野での業務となるため、自分の知識もその分豊富になり、様々な視点から物事を考えることができるようになります。さらに、それぞれの分野で活躍している方と出会えることも、魅力の一つだと感じています。

これまでの仕事で印象に残っていること

これまでの仕事で印象に残っていること イメージ

 畜産振興課で業務をしていた令和2年度に、県内で12例の鳥インフルエンザが発生し、刻々と変わる情報の発信(対策本部の開催、マスコミ対応、ホームページの更新等)を担当しました。次々と発生する中、県職員総動員で迅速な防疫措置を講じることで、ウイルスを封じ込めることができたことが印象に残っています。

休日の過ごし方、リフレッシュ法

 休日は2人の子どもと近所の公園に遊びに行くなど、家族とのんびり過ごします。家族と一緒の時間を過ごすことで、心身ともにリフレッシュできています。

一日の流れ

8:15 登庁(新聞チェック)
8:30 仕事開始(メールチェック等)
10:00 事業者との打合せ
デスクワーク
12:00 昼食
13:00 鉄道に関する会議(日南市)
17:00 デスクワーク
18:00 退庁