自分らしさを大切に
相田 圭子
所属:福祉保健課/入庁:平成26年度
○これまでの配属先
H26 記紀編さん記念事業推進室
H28 南那珂農林振興局
R1 福祉保健課
現在携わっている仕事内容

すべての子どもたちが夢や希望を持って安心して育つことができるよう、庁内をはじめ、市町村や関係団体等と連携し、子どもの貧困対策に取り組んでいます。具体的には、子どもたちの支援を行う人材の育成や、各種支援制度をまとめた冊子の作成などを行っています。子どもたちが、ここ宮崎県で生まれ育って良かったと思える支援体制を整えていきたいです。
仕事のやりがいについて

成果が見えにくい業務もありますが、資料がうまく作れたときや企画が通ったときなど、この小さな積み重ねが、宮崎県の発展や県民の生活を豊かにすることに繋がっていると思うとやりがいを感じます。
宮崎県庁で働くことの魅力

一般行政職は概ね3年ごとに異動があり、私もこれまで商工、農業、福祉と全く異なる分野で仕事をしてきました。それぞれ関係法令や制度が異なり苦労することもありますが、知識はどんどん蓄積され、任される仕事も大きくなるため、異動のたびに自分の成長を強く実感できます。また、テレワーク等の多様な働き方や、ライフサイクルに対応した休暇制度が充実しており、またそれを気兼ねなく活用できる雰囲気があるため、旅行に行ったり、おうちでまったりしたり、自分の時間を持ちやすいところも魅力です。
休日の過ごし方

今の職場はデスクワークが多いため、季節を感じに花を見に行ったり、旬のものを食べに出かけたりして、来る月曜日に向けてエネルギー充電しています。
これまでの仕事で印象に残っていること
入庁5か月後、東京で行われたイベントで巫女に扮して「神話のふるさとみやざき」のPRを行ったことが印象深いです。「パワーをわけてください!」と参加者に写真を撮られたり握手を求められたり、入庁前には想像もつかなかった仕事でした。想像を超える様々な経験ができるのも県職員の魅力の一つだと思います。
一日の流れ
8:20 | 登庁後、新聞チェックと自身の弁当注文 |
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8:30 | 仕事開始(メール確認、返信) |
9:30 | デスクワーク(起案文書の作成等) |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 生活保護に関する担当内会議 |
14:00 | デスクワーク(照会回答、会議資料の作成等) |
17:30 | 退庁 |

受験者へのメッセージ
「宮崎県のために何かしたい。」受験動機はそれで十分です。どんな仕事に向いているか分からないことを不安に思わず、自分はこれから何にでもなれるんだと自信を持ってチャレンジしてください!