信頼されるケースワーカーを目指して
日髙 幹大
所属:中央福祉こどもセンター/入庁:令和元年度
○これまでの配属先
R元 都城児童相談所
R4 中央福祉こどもセンター
宮崎県庁を志望した理由
大学卒業後、一旦は県外で働いていましたが、気候も人柄もあたたかで時間の流れがゆったりと感じる宮崎で生活したいという気持ちが強く、宮崎県に戻ってきました。
また、福祉の仕事をする上で、全体の奉仕者として公共の利益のために尽くす姿勢に憧れ、県庁を志望しました。
仕事のやりがいについて
社会福祉職は、人々の幸せに直結する仕事だと感じています。幸せの定義は人それぞれで、支援を求める方々のニーズも多様なため、悩むこともありますが、支援する中でその方の幸せに近づけたときの達成感は計り知れません。
宮崎県の技術職員として働くことの魅力
県の社会福祉職は、児童相談所や福祉事務所など直接県民の方々と接する出先機関や、国や市町村との調整、施策立案に携わる本庁など、県内各地の様々な現場で働けることが大きな魅力です。
研修制度や資格取得のための支援制度について
業務関連の研修や任用資格取得に向けた養成講座の受講等の支援があり安心して働けます。社会福祉職の研修も実施されており、知識や技術を磨くだけでなく先輩後輩との繋がりも生まれ、業務でも助けられています。
技術職員として心がけていること
自身のケースワークが相談者にとって常に最善でなければいけないという思いで仕事に取り組んでいます。相談者と接する場面は、一つ一つの瞬間が重要でやり直しがききません。そのため、相談前には入念に準備し、時には上司や先輩からの助言も受けながら、県民の方々からの様々な相談に対応できるよう心がけています。
今後の目標
信頼されるケースワーカーになることを目標としています。そのためには、知識や経験を積んで成長を続ける姿勢が重要と考えます。日々県民の方々と接する中で気付きを得ることも多く、自分自身が成長できる環境で働けていることを実感しています。
これからも県民の方々から相談したいと思ってもらえるよう、心がけていきたいと思います。
一日の流れ
8:20 | 登庁 |
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8:30 | 仕事開始 ケース記録作成・関係機関との連絡調整 |
11:00 | ケース検討会議 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 訪問に出発 |
16:30 | 帰庁・ケース記録作成 |
18:00 | 退庁 |