宮崎県の長期ビジョン

20年後の基本目標と目指す将来像 宮崎県の長期ビジョン

Ⅰ 基本理念

『安心と希望の未来への展望』
変化の大きい時代にあっても、誰もが楽しさや幸せを実感できる安心と希望ある未来を展望し、本県が目指す将来像を「人」、「くらし」、「産業」の3つの側面から描きました。

Ⅱ 目指す将来像


『一人ひとりが生き生きと活躍できる社会』

  • 宮崎に「残る」、「戻る」、そして「移る」人が増えている。
  • 宮崎に誇りと愛着を持ち、確かな学力やこれからのグローバル、デジタル社会を生き抜く力を持った子どもたちが育っている。
  • 性別や年齢、国籍や障がいの有無などに関わらず、それぞれの個性や能力を発揮し、一人ひとりが生き生きと活躍している。

くらし
『安全・安心で心ゆたかに暮らしを楽しめる社会』

  • 生活に不可欠な機能やサービスが維持されているとともに、自然災害や新たな感染症への対応など様々なリスクに柔軟に対応できる社会が構築されている。
  • 本県ならではの豊かな自然環境を守り、自然と共生する姿を将来にわたって維持している。
  • デジタルや先端技術などがもたらす利便性を誰もが享受しつつ、他者とのつながりを大切にしながら、県民自らが望む生活スタイルを実現できている。

産業
『力強い産業と魅力ある仕事があり、安心して働ける社会』

  • 先端技術を活用した新たなイノベーションや生産性の向上によって、成長産業が県内各地に展開するとともに、地域内での経済循環が図られている。
  • 職・住・遊近接の恵まれた環境の中で、個々の能力や技術を生かした時間に縛られない柔軟な働き方が定着している。
  • 全国トップクラスの豊かな食や自然、スポーツ環境の魅力を生かして、県内外・国外との交流が促進され、経済が活性化している。

★部門別計画などの詳しい情報は以下よりご覧ください!

「宮崎県総合計画2023」