尾車親方（元琴恵光関）の「みやざき大使」の委嘱(2025年4月2日)

本県出身の関取 琴恵光関として10年活躍された尾車親方に、河野知事からみやざき大使委嘱状の交付が行われました。
現役引退後も日本相撲協会の一員として相撲中継の解説や会場業務に携わるほか、親方として後進の指導に当たるなど活躍の場を広げています。
尾車親方は、「地元宮崎の方にすごく応援していただいたので、これからは宮崎県を全国・世界に発信できるような取り組みをしていきます。」と述べ、河野知事は、「これからよろしくお願いします。5月に両国国技館で断髪式があるということで国技館をいっぱいにしていただきたいと思います。」と述べました。

「みやざき大使」とは、本県とゆかりがあり、県政とのパイプ役となることが期待され、本県の魅力度および認知度向上などを目的として委嘱するものです。