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更新日:2018年9月26日

「県の花」が決まるまで

1.「郷土の花」選定委員会

昭和29年、NHK、全日本観光連盟、日本交通公社、植物友の会の共催のもと、農林省、文部省、日本国有鉄道、各都道府県が後援して、「郷土の花」選定が企画されました。
審査方法は、都道府県ごとに地方選定委員会と中央選定委員会を設け、地方選定委員会で選ばれた郷土の花候補に順位をつけて中央選定委員会に報告し、中央選定委員会でさらに検討整理して最後の決定をNHKにゆだねるというものでした。

郷土の範囲は都道府県単位で、以下のような基準が設けられました。

  • (1)郷土の誇りとする花
  • (2)郷土の人々に広く知られ、愛されている花
  • (3)郷土の産業、観光、生活などに関係の深い花
  • (4)郷土の文学、伝説などに結び付いている花
  • (5)その地方にのみ見られる珍しい花

地方選定委員会では、一般の方からどの花がふさわしいか募集し、選定の参考とすることにしました。

〔募集の結果〕

応募のあった花
霧島つつじ(33票) 藤の花(30票) はまゆう(16票) ひまわり(11票)
たちばな(8票) 桜(8票) ルーピン(7票) 菜の花(7票)
かぼちゃの花(5票) おがたまの木(5票) ビロウの樹(5票) 梅(4票)
福寿草(4票) レンゲ(3票) サボテン(3票) 山桜(3票)
月下梅(2票) 桃の花(2票) 龍舌蘭(2票) …以下省略

2.数々の議論を経て、「郷土の花」が決定

地方選定委員会が、応募のあった花からまず候補に選んだのは、
はまゆう、たちばな、龍舌蘭、サボテンの4点でした。

ひぃくんコメント:あれ?応募で1位と2位だった「霧島つつじ」と「藤の花」が選ばれてないけど?

1位の「霧島つつじ」は、鹿児島県の募集で応募総数約400票のうち約150票がこの花だったため、ぜひ譲ってほしいということで諦めることになったようです。

2位の「藤の花」も選定条件に合わないということで、候補から消えました。

議論する中で、4候補の中から龍舌蘭とサボテンが消え・・・

1位:はまゆう、2位:たちばなを中央選定委員会に報告しました。

中央選定委員会の検討整理を経て、最後の決定はNHKにゆだねられました。

NHKが放送記念日の昭和29年3月22日に結果を発表!
ここで、宮崎県の郷土の花は「はまゆう」に選定されました。
ただし、この時点ではまだ「県の花」としては制定されていません。

かぁくんコメント:この時、三重県の郷土の花も「はまゆう」が選ばれたみたいだよ!

3.「郷土の花」から「県の花」へ

昭和39年、置県80年を記念して、県旗や県の鳥と同様に県のシンボルとなる花を制定するため「県花制定委員会」が開かれました。
委員会では、県花制定の意義と、当時の「郷土の花」選定のいきさつについての説明が行われ、「県の花」の候補として、ミヤマキリシマ(霧島つつじ)、たちばな、はまゆうの3つが挙げられました。

最終的には、以下の理由で「はまゆう」が県の花として制定されることになりました。

  • 【ミヤマキリシマ】
    郷土の花選定の時に鹿児島県と競合したため譲った経緯がある。
  • 【たちばな】
    串間市都井に原生林があり、非常に熱心な委員もいたが、あまり県民に親しまれていないことや、花がさびしいとの意見が多かった。
  • 【はまゆう】
    県北から県南の海岸線には必ずあり、郷土の花では三重県と同じものになってしまったが、花の種類が三重県のものとは違うということからこの花に決定した。
ひぃくんコメント:三重県は昭和44年に県花に「花しょうぶ」を制定したから、現在はだぶってないよ!

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