掲載開始日:2020年9月24日更新日:2020年9月24日
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アフリカのカナリー島が原産です。病害虫に強く寿命がながいのでフェニックス(不死鳥)と名づけられたといわれています。
宮崎では大正のはじめころに宮崎市の天神山公園に植えられたのが初めてです。
日南海岸、橘公園等に植えられており南国宮崎にふさわしい風景をかたちづくっています。
昭和41年「緑のニッポン全国運動」の一環として、県民の皆さんに、県を代表する木であるオビスギ・クス・フェニックスの3つの中から「県の木」を投票していただいた結果、「フェニックス」に決まりました。
(昭和41年9月3日県緑化推進委員会決定)
山地に広く自生する野生のサクラで、古くから人々に愛好されており、春に若葉と同時に白色または淡紅色の花が咲きます。
材質が強靭で加工しやすく美しいことから、家具や内装材等に利用されています。
平成16年に「全国植樹祭」が本県で開催された際、今後の緑化運動の推進にふさわしい「県の木」を追加することとなり、
オビスギ・クヌギ・イチイガシ・ヤブツバキ・ヤマザクラ・イロハカエデの6つの木の中から、県民の皆さんの投票により選定されました。
(平成15年2月6日県緑化推進機構決定)
飫肥地方で約400年前から植林されてきました。成長が非常に早く、かつては木造船の材料(弁甲材)として利用されていました。
現在では、主に柱や板などの建築用材として生産されており、本県のスギ人工林の約9割がオビスギです。
平成16年に「全国植樹祭」が本県で開催された際、今後の緑化運動の推進にふさわしい「県の木」を追加することとなり、
オビスギ・クヌギ・イチイガシ・ヤブツバキ・ヤマザクラ・イロハカエデの6つの木の中から、県民の皆さんの投票により選定されました。
(平成15年2月6日県緑化推進機構決定)
宮崎には、亜熱帯性の植物がたくさん自生していますが、とくに青島や日南海岸などで美しい姿をみせているのがはまゆうです。
ふつう6月から9月頃まで、重なりあったみどりの葉の中央から、白い大きな花をつけてよいかおりをはなち、南国的ふんいきをかもしだしてくれます。
昭和38年が、明治16年に宮崎県が再置されてから80年になることから、置県80周年を記念して、「郷土の花」を公募した結果、「はまゆう」に決まりました。
(昭和39年12月22日制定)
キジに似たかっ色の美しい鳥で、腰のところに白いもようがあります。
飛ぶことも走ることもたいへんはやく活動的で、姿の美しい鳥ですが、日本では九州の南部にしか住んでいません。
県内ではおもに霧島山系や双石(ぼろいし)山の周辺に生息しています。
なお、鳥獣保護法で、捕ることも飼うことも禁止されています。
昭和38年が、明治16年に宮崎県が再置されてから80年になることから、置県80周年を記念して、県民の皆さんに、コシジロヤマドリ・アオバト・ヒュウガカケス・シラサギ・メジロの中から、「県の鳥」を投票していただいた結果、「コシジロヤマドリ」に決まりました。
(昭和39年12月22日制定)
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