試験研究の方向と職員数

1.試験研究の方向

宮崎県では、農畜水産業の更なる発展を目指し、農畜水産業・農漁村の潜在力を最大限に発揮した「持続可能な魅力あるみやざき農畜水産業」を実現すべく「第八次宮崎県農業・農村振興長期計画」（外部サイトへリンク）を策定しています。

総合農業試験場では、この計画実現の一翼を担う試験研究機関の研究体制の強化策並びに今後5年間に取り組むべき課題を、

1. 変革が進む時代に対応するための技術開発
2. 「オープンイノベーションの取組」による革新的な技術開発
3. 生産基盤を安定させ成長産業化していくための技術開発

の3つの視点からまとめた「宮崎県農畜水産試験研究推進構想」を策定し、今後はこの構想に基づき、「高度な革新的技術で、生産現場の期待に応える」研究開発等を進めることとしております。

2.職員数(令和7年4月1日現在)

(注)生物環境部長兼病害虫防除・肥料検査課長は生物環境部の職員数として計上