7.持続可能な未来に向けた基盤づくり
国内外との更なる交流拡大
インバウンド向け二次交通対策強化
- 宮崎空港国際線の発着に合わせた空港と宮崎市内を結ぶバスの運行開始支援を行うほか、他県空港からの二次交通対策として、鹿児島空港と本県を結ぶ高速バスの実証運行支援に取り組み、本県へのインバウンド誘客促進を図ります。
推し活で日本のひなたプロモーション
- アイドルやアニメ、漫画などを応援する“推し活”をきっかけとした県内周遊企画などのプロモーションにより、本県の認知度を高め、観光誘客増を図ります。

2025大阪・関西万博でMIYAZAKIの魅力PR
- 九州7県合同による催事出展において、「宮崎県ブース」を設置し、国内外からの来場者に対し、本県の「食」、「スポーツ」、「自然」、「森林資源」、「神話」等の魅力を発信し、本県への誘客等を図ります。

みやざきブランドファン拡大
- 農畜産物における「みやざきブランド」の新たな認証マークを打ち出したフェアの開催やデジタルスタンプラリーの実施による更なるファン拡大に向けた取組、大学等と連携した機能性食品などの商品創出を支援します。

時代の変化に対応した力強い産業づくり
外国人材定着促進支援
- 外国人材の受入等に係る相談窓口の設置による労働相談への対応や社内の受入体制整備等に向けた伴走支援とともに、外国人材の定着につながる県内企業の取組への補助など、本県産業を支える外国人材の定着促進を図ります。

県内産業DXの推進
- 県内企業のデジタル化をサポートする相談窓口を設置するとともに、モデル企業の創出に向けた伴走支援を行います。また、システム導入等に対する経費補助やDXをけん引する人材の育成など、トータルで県内産業のDXを推進します。

みやざき地域経済けん引企業等育成
- 人手不足の深刻化等の経営環境の変化や課題に対応し、本県地域経済をけん引する企業を育成するため、人的資本経営を志向するとともに、企業と従業員の所得向上を目指す企業に対して、経営及び人材面の戦略策定とその実装に向けた伴走支援を行います。

新規就農者確保総合対策
- 農業の担い手不足に対応するため、就農しやすい就農環境を整備するとともに、就農地を事前に確保する取組や資金の交付、初期投資抑制といった切れ目のない支援を行い新規就農者を確保します。

安全・安心な暮らしの確保
災害ボランティア支援体制整備
- 災害に備えた行政・社協・NPO等の多様な連携促進に向け、災害ボランティアの理解促進を図るフォーラムの開催等に取り組むとともに、民間団体とのネットワーク拡大などの災害ボランティア支援体制構築や災害中間支援組織の強化等を支援します。

消防学校訓練機能強化
女性消防吏員や消防団員が快適に研修や訓練に参加できるよう女子寮を新設します。
マンションやアパート等の高気密住宅における火災を想定した実用的な訓練ができるよう施設を整備します。

重度障がい者(児)医療費公費負担
- 重度の身体障がい者や知的障がい者に係る医療費に加え、新たに精神障がい者(精神障害者保健福祉手帳1級所持者)の「通院」及び「精神科以外の入院」に係る医療費を助成します。

都城警察署整備
- 都城警察署は、築後68年が経過し、老朽化・狭あい化が著しい状況にあることから、庁舎の建て替え(現地建て替え)を行うことにより、警察機能の充実と住民の利便性の向上を図ります。

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