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掲載開始日:2019年7月31日更新日:2019年7月30日

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宮崎県の小売物価統計調査(構造編)平成30年分結果(店舗形態の違いによる価格差)

店舗形態の違いによる価格差(宮崎市)

(1)スーパーと一般小売店との比較

スーパーと一般小売店との価格差を比較することを目的として調査している4品目(うるち米、豚肉、コロッケ及び清酒)の宮崎市の年平均価格をみると、うるち米、コロッケ及び清酒はスーパーの価格が安いものの、豚肉は一般小売店の価格が安くなっている。

また、全国都道府県庁所在市と比較すると、宮崎市のスーパーのうるち米及び豚肉と一般小売店の豚肉の価格が安くなっている。

品目(単位)

年平均価格(円)

価格水準(宮崎市のスーパーの

年平均価格=100)

宮崎市

全都道府県庁所在市

宮崎市

全都道府県庁所在市

スーパー

一般

小売店

スーパー

一般

小売店

スーパー

一般

小売店

スーパー

一般

小売店

うるち米(1袋(5kg))

2,130

2,264

2,138

2,192

100

106.3

100.4

102.9

豚肉(100g)

227

161

237

199

100

70.9

104.4

87.7

コロッケ(100g)

105

132

100

118

100

125.7

95.2

112.4

清酒(1本(2,000ml))

1,099

1,398

994

1,176

100

127.2

90.4

107.0

店舗形態の違いによる価格差のグラフ画像

(2)スーパーと量販専門店との比較

スーパーと量販専門店の価格差を比較することを目的として調査している5品目(ラップ、洗濯用洗剤、ドリンク剤、生理用ナプキン及び整髪料)の宮崎市の年平均価格をみると、ラップ、生理用ナプキンはスーパーの価格が安いものの、洗濯用洗剤、ドリンク剤及び整髪料は量販専門店の価格が安くなっている。

また、全国都道府県庁所在市と比較すると、宮崎市のスーパーの価格は、調査5品目全てが安くなっており、量販専門店の価格はラップ、洗濯用洗剤及び整髪料が安くなっている。

品目(単位)

年平均価格(円)

価格水準(宮崎市のスーパーの

年平均価格=100)

宮崎市

全都道府県庁所在市

宮崎市

全都道府県庁所在市

スーパー

量販

専門店

スーパー

量販

専門店

スーパー

量販

専門店

スーパー

量販

専門店

ラップ(1本(22cm×50m))

287

291

300

306

100

101.4

104.5

106.6

洗濯用洗剤

(1kg(液体))

264

244

291

283

100

92.4

110.2

107.2

ドリンク剤(1箱
(100ml×10本))

1,021

1,016

1,089

999

100

99.5

106.7

97.8

生理用ナプキン

(10枚・10piece)

147

169

169

168

100

115.0

115.0

114.3

整髪料(1個(80g))

721

634

723

694

100

87.9

100.3

96.3

スーパーと量販専門店との比較のグラフ画像

(用語の説明)

スーパー:食品・日用品を中心にセルフサービス方式で販売している店舗

一般小売店:いわゆる米穀店、精肉店、惣菜店、酒販店など

量販専門店:日用品を販売するいわゆるドラッグストアやホームセンターなど

お問い合わせ

総合政策部統計調査課生活統計担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-29-0534

メールアドレス:tokeichosa@pref.miyazaki.lg.jp