宮崎市の消費者物価指数（平成23年平均）（10大費目別対前年比及び寄与度）

• 平成23年概況
• 平成23年10大費目別指数の動き（「食料」～「被服及び履物」）
• 平成23年10大費目別指数の動き（「保健医療」～「諸雑費」）
• 平成22年年報のページ
• 平成21年年報のページ

10大費目の前年比及び寄与度

各費目の物価の動きが、消費者物価指数全体にどのように影響しているかを10大費目別にみたものが下記の表である。

平成23年についてみると、総合指数の前年比は平成22年と比べ(-)0.2％の下落となった。
その内訳を費目別の寄与度でみると、下落したのは「教養娯楽」の(-)0.33、次いで「家事・家具用品」の(-)0.23、「被服及び履物」の(-)0.12の順となっている。
一方、上昇した費目は、「諸雑費」の(+)0.23、「交通・通信」の(+)0.22、「光熱・水道」の(+)0.16となっている。

費目	指数		前年比(%)		寄与度
	平成23年	平成22年	平成23年	平成22年	平成23年	平成22年
総合	99.8	100.0	-0.2	-1.2	-0.20	-1.20
食料	99.7	100.0	-0.3	-1.0	-0.07	-0.25
住居	99.8	100.0	-0.2	-0.8	-0.05	-0.18
光熱・水道	102.7	100.0	2.7	-1.2	0.16	-0.08
家具・家事用品	94.0	100.0	-6.0	-4.3	-0.23	-0.15
被服及び履物	96.7	100.0	-3.3	-2.3	-0.12	-0.11
保健医療	100.0	100.0	0.0	-0.7	0.00	-0.03
交通・通信	101.4	100.0	1.4	1.3	0.22	0.19
教育	98.3	100.0	-1.7	-18.6	-0.04	-0.62
教養娯楽	96.7	100.0	-3.3	-0.5	-0.33	-0.06
諸雑費	103.7	100.0	3.7	1.5	0.23	0.09

宮崎市の10大費目の対前年比

宮崎市の10大費目の寄与度