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県広報みやざき

【特集】目指せ!「健康長寿日本一の宮崎県」
 
健康長寿社会の実現に向けて
 
 健康長寿社会を実現するには、県民の皆さま自らが家族や仲間とともに、「健康づくり」や「いきがいづくり」に積極的に取り組むことが必要です。
 そのため、県では、昨年8月に「宮崎県健康長寿社会づくり推進会議」を設立し、市町村や団体、企業の皆さまなどと連携を図りながら、健康長寿社会の実現に向けた環境づくりを行っています。
昨年8月に開催された宮崎県健康長寿社会づくり推進会議

キーワードは“健康寿命”
 
 健康寿命とは、健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる期間のことです。
 健康寿命を延ばすことは、介護などを必要とせず、自立した生活を送ることができる期間が長くなることになります。
 また、医療費の削減などにもつながります。
出典:厚生労働科学 健康寿命研究

主な死亡原因
 
 宮崎県における主な死亡原因には、生活習慣に起因するものが多く含まれています。 主な死亡原因グラフ

生活習慣を見直そう!
 
 偏った食生活や運動不足、アルコールの過剰摂取、喫煙などは、さまざまな病気の原因となります。
 病気にかからない、また、重症化させないため、日ごろから規則正しい生活習慣を身につけましょう。
宮崎県民のみんなにはずっと健康でいてほしいな♪生活習慣を改善するのに大切なのは、“習慣化”することだよ♪健康寿命を延ばすためにも、できることから始めよう!

【子育て世代必見!】健康な生活習慣を身につけるには、乳幼児期の過ごし方が大切です!
子どもの生活習慣は保護者が見本に
 人間の土台づくりは乳幼児期にあると考えます。大人になって生活習慣を見直すのは、なかなか大変です。
 そこで、乳幼児期に早寝、早起き、朝ご飯プラス朝ウンチなどの規則正しい生活習慣を保護者が一緒になって身につけるようにしましょう!
手作り料理の効果
 インスタント食品や冷凍食品は、味が一定しています。一方、お母さんやお父さんが作る料理はおいしくできる時もあれば、失敗することもあります。それでいいのです。子どもたちは、「今日の料理はちょっと辛い(甘い)」や「今日の料理はすごくおいしい」などと感じ、それが味覚の発達につながります。
宮崎県保育連盟連合会 横山 槇子 理事長 忙しい生活の中でも、一品でも二品でも良いので、手作りの料理を食べさせるよう心がけましょう。
宮崎県産のおいしい野菜を家庭でもっと食べよう
 偏った食生活にならないため、乳幼児期に野菜のおいしさを伝え、食べる習慣を身につける必要があります。  
 敬遠されがちな大根やにんじんなどの根菜類も千切りにして、さっとゆでて、ドレッシングで食べさせたり、野菜スティックにしておやつ感覚で食べさせるなど、実は手軽に食べられます。ぜひ、試してみてください☆

健康生活を実現するため 健康に関するさまざまな疑問をスッキリ解決!
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