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県と宮崎市の共同設置による、「みやざき動物愛護センター」が4月3日にオープンしました。
センターでは、負傷した犬・猫の保護をはじめ、適正な飼養や動物愛護精神の普及啓発を進めています。
保護された犬・猫は、まず保護室で預かり、1頭ずつ健康状態を確認します。負傷している犬・猫は診察室で治療などを行います。その後、譲渡観察室に移され、感染症予防のためワクチン接種を行います。譲渡室でしつけを行った後、譲渡会などで新しい飼い主を探していきます。
センターでは、これまで132頭の犬・猫を新たな飼い主に譲渡しました(6月末現在)。
保護室
診察室
譲渡観察室
譲渡室
多目的スペース(講習会、譲渡会を開催)
動物愛護啓発の一環として、小学校の道徳教育で、みやざき動物愛護センター職員(教育担当・獣医師)と先生が動物を通じて「いのち」の大切さを教える全国初の取り組みを始めました。この教育を通じて、豊かな人間性や社会性、規範意識などを育み、犬猫の殺処分ゼロを目指します。
人と動物がともに生きることについて学びます!
友達の心音を聞いてみよう!
県では、動物愛護週間に合わせ、動物の適正な飼養について関心と理解を深めるために、9月19日から9月24日の期間、県庁本館1階展示スペースでパネル展示を行います。
日曜日は譲渡会を開催!ぜひ、お越しください
お問い合わせ |
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みやざき動物愛護センター 宮崎県 0985(84)2600 |