フォントサイズ
リニューアルオープン当日は多くの方が訪れ大いに賑わいました
建物には飫肥杉をふんだんに利用し、温かく落ち着いた雰囲気に
建物の外から見えるデジタルサイネージでは、本県のさまざまな情報を映像で紹介
平成10年、首都圏における本県の情報発信拠点として開設した「新宿みやざき館KONNE」。
これまで、新宿みやざき館KONNEには多くの方にお越しいただき、県産品販売による県内への経済波及効果や本県の魅力の発信による交流人口の拡大など、本県の発展に大きな役割を果たしてきました。
開設から20年を迎え、間近に控えた東京オリンピック・パラリンピックを契機にさらに高まる首都圏の活力を本県に取り込むため、4月28日(土)にパワーアップしてリニューアルオープンしました。
今後は、幅広い県産品の品揃えや飲食店での「食」のアピールなどにより、館全体の魅力向上と新規顧客の開拓を目指します。
また、定期的なイベント開催や、メディアへの積極的な情報提供により、認知度の向上を図り、「宮崎ファン」の増加を目指します。
さらに、観光情報コーナーの1階への移設によるPRの強化や、デジタルサイネージを活用した企業・市町村などの幅広い魅力の発信など、情報発信機能の強化による広告宣伝効果も期待されます。
オープン当日は、リニューアルした新宿みやざき館KONNEを心待ちにした多くの人で賑わいました。
これからの「新宿みやざき館KONNE」に期待しましょう!
リニューアル前の新宿みやざき館KONNE
今回のリニューアルで特に力を入れているのが「食」。2階には本格和食レストラン「くわんね QUWANNE」がオープンしました。
飫肥杉を使い、木の温もりに包まれたリラックスできる空間で、ランチ、ディナーをお楽しみいただけます。
ランチは宮崎郷土料理を中心とした定食スタイル。ディナーは選び抜いた宮崎の旬の食材のコース料理と県産酒(焼酎・ワイン・地ビールなど)をお楽しみいただけます。
ディナーで提供するコース料理の一例
入口横に新たに設けられたテイクアウトコーナー。
各種コンテストで数多くの受賞歴を持つ、パティシエ 江森宏之氏監修のもと、日向夏、マンゴー、きんかんなどの青果物を中心に旬の本県食材を使ったソフトクリームやスムージーを提供します。コーンやカップなどにもこだわったクオリティの高い商品です。
季節ごとにメニューを入れ替え、宮崎食材の本物の美味しさ、素晴らしさを首都圏から発信します。
これまで1階(食品)と2階(酒・工芸品)に分かれていた物販コーナーを1階に集約。
県産品のショールームやテストマーケティングの場として、新商品や地域の特産品など、宮崎ならではの魅力ある商品が並んでいます。
また、試食販売や観光PRのための催事イベントスペースを店舗入口に確保しています。県内企業や市町村・団体などの皆さまのPRの場として、多様な催しを展開します。
お問い合わせ |
---|
オールみやざき営業課 0985(26)7591 |
今回の特集について詳しくお知りになりたい場合は、担当職員が皆さまの地域にお伺いする「出前講座」により、説明を受けたり意見交換を行うことができます。