県広報みやざき

県政トピックス②

新型コロナワクチン追加接種
(3回目接種)がはじまりました。

  • 2回目の接種を終了した日から、原則8カ月以上経過した、18歳以上の方が対象です。
  • 高齢者施設などの入所者および従事者などは早ければ1月から、その他の高齢者は2月から、高齢者以外の方々については、3月以降に接種が開始される見込みです。

3回目接種の必要性について

追加接種により、低下した感染予防効果や重症化予防効果などを高める効果があることが報告されています。

3回目接種で使用されるワクチンについて

ファイザー社ワクチンまたは武田/モデルナ社ワクチンが使用されます。

1回目、2回目と異なるワクチンを3回目接種した場合(交互接種)の安全性と効果について

1・2回目と異なるワクチンを接種した場合の副反応には、同じワクチンを接種した場合と差がないことが認められています。
また、3回目で異なるワクチンを接種しても、抗体価が十分上昇する結果が報告されています。

追加(3回目)接種で武田/モデルナ社ワクチンを接種した場合の副反応について

武田/モデルナ社ワクチンを用いた3回目接種は、1・2回目で用いた量の半分の量となります。また、2回目接種と比較して、(リンパ節症は増えたものの)倦怠感や発熱などは少なくなることが報告されています。

病気などさまざまな理由によりワクチン接種が出来ない方もいらっしゃいます。接種の強制や差別的な扱いをすることがないようお願いします。

お問い合わせ
宮崎県コロナワクチン副反応相談センター

0985(26)4609知ろうワクチン

FAX.0985(26)1000

受付時間:24時間(土・日・祝日を含む)
E-mail : [email protected]

宮崎県コロナワクチン特設サイト

宮崎県コロナワクチン特設サイト

厚生労働省ワクチン副反応サイト

厚生労働省ワクチン副反応サイト

2月は家畜防疫強化月間です!

県では、毎年2月を「家畜防疫強化月間」と定め、「水際防疫」「地域防疫」「農場防疫」「迅速な防疫措置」を4本柱として家畜防疫に取り組んでいます。昨年度は県内12の農場で高病原性鳥インフルエンザが発生し約92万羽の家きんが殺処分されました。普段家畜に接する機会のない方でも、知らないうちにウイルスを媒介し、広げてしまう可能性があります。伝染病を広げないために、県民の皆さまのご協力をお願いします。

県の取り組み

水際防疫

空港、ホテルなど海外からの旅行者が多く訪れる場所に消毒マットを設置

地域防疫

市町村などが中心となった防疫研修会の開催・自主的な巡回消毒などを実施

農場防疫

家畜防疫員による農場巡回指導などを実施

迅速な防疫措置

家畜伝染病が発生した場合に備えた防疫演習の実施や防疫資材の備蓄

消毒マットを踏もう

空港やホテルなど、消毒マットが設置してある場所では必ず靴底を消毒しましょう。

靴汚れは落としましょう

登山やキャンプの際は、残飯ごみを放置せず、靴に付着した泥汚れはきれいに落としましょう。

畜産農場には近づかないようにしよう

海外への渡航の際は、家畜・家きんがいる場所へ近づかないようにしましょう。

肉製品の持ち込みは禁止です

海外からの畜産物(お土産品も含む)の持ち込みは原則禁止されていますので、ご注意ください。

みんなで家畜を守ろう!

お問い合わせ
家畜防疫対策課
0985(26)7139
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