児湯地域では、食育推進リーダーによる地元食材を使った料理講座など、食育・地産地消を推進するための活動を積極的に行っています。
　今回は、高鍋町の県農業科学公園（ルピナスパーク）で開催された食育推進リーダーの坂本康子さん、後藤ミホさんによる料理教室についてご紹介します。
　この日は、米の消費拡大につなげようと、児湯地域を含む県内産の米と米粉を材料に、電子レンジと牛乳パックを利用した“米粉ういろう”や“おにぎり”などの簡単料理体験を行いました。
　児湯地域のほか宮崎市や延岡市など、県内各地域から小学生親子を中心に約70人が参加され、皆さまからは、「牛乳パックなど、身近な材料を使って簡単に料理できることが分かって勉強になった」、「簡単にできるので、家でやってみたい」などの感想をいただきました。
※食育・地産地消に関する情報は、食と農を考える県民会議ホームページをご覧ください。

　毎月16日（ひむか）は、「ひむか地産地消の日」。豊かな自然にはぐくまれた宮崎の食材で健康な毎日を送りましょう。
営農支援課（「みやざきの食と農を考える県民会議」事務局）　　
　 0985（26）7132