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県広報みやざき

−常在危機− 安全・安心へのココロがけ

夕暮れ時・夜間は危険がいっぱい

 夕暮れ時や夜間は、歩行者や自転車が見えにくく、交通事故の危険性が高くなります。
 県では、夕暮れ時や夜間の交通事故を防止するため、早めのライト点灯と反射材の積極的な活用を推進する、夕暮れ時の「早めの点灯」・「ピカピカ」運動を来年1月末まで実施しています。
 反射材を着用すると、車のライトに反射して、遠く離れた場所からでも歩行者や自転車の存在をはっきり確認することができます。
 夕暮れ時や夜間においては、歩行者や自転車利用者は、明るい服装と反射材の着用を、また、自動車の運転者は、早めのライトの点灯やロービーム・ハイビームのこまめな切り替えを心がけ、交通事故防止に努めましょう。


ストップ!飲酒運転・てげてげ運転

 飲酒運転の罰則を強化した改正道路交通法の施行後も、飲酒運転の検挙や飲酒運転による交通事故は後を絶ちません。
 ドライバーの”運転してもバレないだろう”という軽い意識や、”酔いはさめただろう”という甘い自己判断が重大事故につながり、被害者やその家族を一生苦しめることになります。また、自身の社会的地位も失い、家族にも肩身の狭い思いを強いることになりかねません。年末年始は宴会が多くなりがちです。ハンドルキーパーを確保し、飲酒運転は絶対にしないようにしましょう。
 また、昨年の県内の交通事故の原因は、運転中の緊張感の欠如とみられる脇見、考え事、安全不確認によるものが74パーセントを占めており、全国平均よりも約10ポイントも高くなっています。
 このため、県では平成21年9月から、脇見などによる交通事故を抑止することを目的として、運転時の緊張感を高める県民運動「てげてげ運転追放運動」を展開しています。
 交通事故は、決して他人事ではありません。交通事故の多くは、過去に違反も事故も経験のない人が起こしているのが実情です。
 運転時の緊張感を高め、交通事故のない明るい宮崎をつくりましょう。


問 生活・協働・男女参画課 電話 0985(26)7054
問 県警本部交通企画課 電話 0985(31)0110
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