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県広報みやざき

健康レポート


風しんが流行しています! 予防接種を受けましょう!

 抗体を持たない、または抗体価の低い妊婦が風しんに感染すると、赤ちゃんに心疾患、難聴、白内障などの障害(先天性風しん症候群)が起こる可能性があります。
 10代後半から40代の妊娠を希望する女性または妊娠する可能性の高い方で「風しんに感染したことがない」「予防接種を受けたことがない」方は、早めに予防接種を受けましょう(妊婦の方は接種できません)。
 また、妊婦への感染を防ぐために夫、子ども、同居家族も予防接種をご検討ください。
 予防接種は麻しん予防のためにも麻しん風しん混合(MR)ワクチンを接種されることをお勧めしています。
 なお、麻しん・風しんの定期予防接種は1歳と小学校就学前の1年間は無料で接種できます。

問 感染症対策室 電話 0985(44)2620
  または医療機関、お住まいの市町村




がん検診の無料クーポン券をぜひご利用ください

 がん検診の受診促進やがんの早期発見と正しい健康意識の普及啓発のため、今年度も一定の年齢に達した方へ「子宮頸がん」「乳がん」「大腸がん」の検診に係る無料クーポン券と検診手帳が送付されます(大腸がん検診については一部市町村で未実施)。
 今年度対象となるのは次表の年齢の方です。
 無料クーポン券は4月20日現在のお住まいの市町村から送付されます。
 送付時期など、詳しくはお住まいの市町村にお問合せください。

検診の種類 子宮頸がん 乳がん 大腸がん
対象者 女性 女性 男性・女性
対象者年齢
※平成25年
4月20日現在
20歳 40歳 40歳
25歳 45歳 45歳
30歳 50歳 50歳
35歳 55歳 55歳
40歳 60歳 60歳




地域がん登録について

 がん対策を効果的に進めるためには、「一年間にその地域でがんにかかった人の数」「性別・年齢別のがんのかかりやすさ」「生存状況」などの情報を集めることが必要です。
 県では、医療機関と連携し、全てのがん患者におけるがんの部位や治療などの情報をデータベースに登録する「地域がん登録」を平成25年1月から(一部の医療機関では平成24年9月から)実施しており、各医療機関から届けられた情報をもとに、「がん登録室」において地域でどの位の人ががんにかかっているのか、どのような治療を受けているのかを分析し、がんの治療に役立てる予定です。
 地域がん登録は、ご本人やご家族が自ら手続をする必要はありませんが、制度に対する正しい理解とご協力をお願いします。

問 健康増進課 電話 0985(26)7078
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