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県広報みやざき

−常在危機− 安全・安心へのココロがけ
自転車も「クルマ」です! 〜ルールを守って安全運転〜
自転車でも罰則が課せられます!! 自転車は、手軽な交通手段として子どもから高齢者まで幅広く利用されていますが、自転車利用者のルール違反が増加し、自転車と歩行者などとの交通事故が増加しています。
 違反行為により通行車両や歩行者に具体的危険を生じさせたり、警察官の指導警告に従わず違反行為を継続するなど、悪質、危険な交通違反については検挙される場合もあります。 
 事故を起こすと、自転車利用者でも刑事上の責任が問われます。また、相手にケガを負わせたり死亡させたりした場合、民事上の損害賠償責任も発生します。(※未成年者が事故を起こした場合は、保護者に賠償請求されることもあります。)
 自転車も、自動車などと同じく道路交通法上の「車両(軽車両)」です。緊張感を持ち、ルールを守って安全運転を心がけましょう。
全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底を!
 平成22年に警察庁と日本自動車連盟(JAF)が合同で実施したシートベルト着用状況調査結果によれば、宮崎県は後部座席のシートベルト着用率が大変悪く、一般道路での着用率は全国平均が33.1パーセントに対し、本県は14.7パーセントで全国ワースト1位という結果が出ています。
 また、平成23年のチャイルドシート使用状況調査結果によれば、全国平均が57.0パーセントに対し、本県は39.0パーセントでワースト4位でした。
 例年、交通事故で多くの尊い命が失われていますが、「シートベルトやチャイルドシートを正しく着用していれば命が助かった。」という事故は少なくありません。
 後部座席を含む全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用を徹底しましょう!!
みんなで追放!飲酒運転・てげてげ運転
平成22年度宮崎県交通安全ポスターコンクール 飲酒運転の罰則を強化した改正道路交通法の施行後も、飲酒運転による交通事故は後を絶ちません。
 ドライバーの”運転してもバレないだろう”という軽い意識や、”酔いは醒めただろう”という甘い自己判断が大事故につながり、何の落ち度もない被害者とその家族を一生苦しめることになります。また、自身の社会的地位も失い、愛する家族にも肩身の狭い思いを強いることになります。年末年始は宴席も多くなりがちです。飲酒運転は絶対にやめましょう。
 また、県内の交通事故の原因は、運転中の緊張感の欠如とみられる脇見、考え事、安全不確認(以下脇見など)によるものが約73パーセントを占めており、全国平均よりも10ポイント以上も高くなっています。
 このため、脇見などによる交通事故の減少を目的とした「てげてげ運転追放運動」(運転時の緊張感を高める県民運動)を引き続き展開しています。
 交通事故は、決して他人事ではありません。交通事故の多くは、過去に違反も事故もしたことがない人が起こしているのが実情です。
 運転時の緊張感を高め、交通事故のない明るい宮崎をつくりましょう。
問 生活・協働・男女参画課 電話 0985(26)7054
  県警本部交通企画課 電話 0985(31)0110

NTTドコモ・エリアメールから防災情報の配信を開始します。
 県では、津波発生の情報や避難勧告などが発令された際に市町村が行う防災情報の緊急配信をサポートするため、NTTドコモ・エリアメールサービスの運用を開始します。
 これは、緊急地震速報の配信と同様に、対象地域のNTTドコモ利用者に対し一斉にメール送信されるもので、アドレス登録やパケット通信費は不要です。
※事前に受信設定が必要な機種や受信できない機種もあります。詳しくはNTTドコモのホームページなどでご確認ください。

県防災・防犯メールの活用
 県では、気象情報や災害時の避難情報、国内外での口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザの発生情報をメールでお知らせするサービスを実施しています。ぜひ、ご活用ください。
(入会料や年会費などは無料ですが、パケット通信料は自己負担です。)

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