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掲載開始日:2018年1月10日更新日:2024年9月26日

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宮崎県県民栄誉賞の受賞者一覧

県民栄誉賞とは 

広く県民に敬愛され、県民に希望と活力を与えることにおいて顕著な功績があった者に対して、県民栄誉賞を贈り、その栄誉をたたえる。
これまでの県民栄誉賞の受賞者は、12名(延べ18名)、3団体は、県民栄誉特別賞 

受賞者一覧

受賞年月日 受賞者 受賞理由

平成12年10月10日

井上康生 2000年シドニーオリンピック柔道男子100kg級において、すべて1本勝ちで金メダルを獲得し、県民に大きな夢と感動を与えるとともに、郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成14年5月18日

アイザック・スターン 宮崎国際室内楽音楽祭において、演奏家として、また、指導者として、その力を余すところなく発揮し、この音楽祭を名実ともにアジアを代表する国際音楽祭として発展させた。
地方都市宮崎から世界に向けた音楽文化の発信は、県民に大きな希望と活力を与えるとともに、郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成19年12月27日

田中幸雄 平成19年5月17日、プロ野球北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦において、本県出身者として初めて2000本安打を成し遂げ、県民に大きな夢と感動を与えるとともに、郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成20年9月1日

松田丈志 2008年北京オリンピック競泳男子200mバタフライにおいて、銅メダルを獲得し、県民に大きな夢と感動を与えるとともに、郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成21年4月8日

青木宣親 2009年ワールド・ベースボール・クラシックにおいて、日本代表チームの中心選手として、2大会連続となる優勝に大きく貢献し、県民に大きな夢と感動を与えるとともに、郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成23年10月31日

内田順一 国技である大相撲を行司として50年間にわたり支え続け、本県出身者として初めて行司の最高位である第35代木村庄之助を襲名した。不屈の精神とたゆまぬ努力で、真摯に大相撲と向き合う姿は広く県民に感銘を与えた。
また、平成19年に「みやざき大使」に就任し、本県の県章をあしらった行司装束で結びの一番を裁くなど、本県の名声を高め、県民の郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成24年9月11日

松田丈志 2012年ロンドンオリンピック競泳男子200メートルバタフライにおいて銅メダルを、400メートルメドレーリレーにおいて銀メダルを獲得し、広く県民に大きな感動と活力を与え、県民の郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成24年11月23日

第10回全国和牛能力共進会宮崎県推進協議会

第10回全国和牛能力共進会において、口蹄疫の影響による厳しい条件の下、各部門での優秀な成績をはじめ、団体賞での首席を獲得するなど、2大会連続日本一を達成した。
この快挙は、口蹄疫からの再生・復興を象徴するものであり、畜産農家のみならず広く県民に大きな希望と感動をもたらし、郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成28年5月10日

大迫たつ子

女子プロゴルフを語る上で欠かすことのできない偉大な存在として、日本のプロゴルフ界において輝かしい実績を残し、多くの人々に感動を与えた功績から、日本プロゴルフ殿堂入りを果たした。

本県出身の女子プロゴルファーとして、県民に夢と希望を与えるとともに、郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成28年10月13日

井上康生 リオデジャネイロオリンピック柔道男子監督として、7階級全てにおいてメダルを獲得し、広く県民に大きな感動と活力を与え、県民の郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成28年10月13日

松田丈志 リオデジャネイロオリンピック競泳男子800mリレーにおいて銅メダルを獲得するとともに、個人としては3大会連続となるメダルを獲得し、広く県民に大きな感動と活力を与え、県民の郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成28年10月13日

羽賀龍之介

リオデジャネイロオリンピック柔道男子100キロ級において銅メダルを獲得し、広く県民に大きな感動と活力を与え、県民の郷土に対する自信と誇りを醸成した。

平成29年11月23日

第11回全国和牛能力共進会宮崎県推進協議会

第11回全国和牛能力共進会において、各部門での優秀な成績をはじめ、3大会連続で内閣総理大臣賞を獲得する快挙を成し遂げ、県民に大きな感動と勇気を与えるとともに、真の意味での「口蹄疫からの復興」と「日本一の宮崎牛」の真価を全国に広く示した。

平成29年12月26日

青木宣親 平成29年6月12日(日本時間)、米大リーグヒューストン・アストロズ対ロサンゼルス・エンゼルス戦において、日本人選手7人目となる日米通算2000安打を達成し、広く県民に大きな夢と感動を与え郷土に対する自信と誇りをもたらした。

令和3年12月17日

井上康生

東京2020オリンピック柔道男子監督として、リオデジャネイロオリンピックでの全階級メダル獲得に続く、柔道男子日本史上最多の金メダル5つを獲得し、広く県民に大きな感動と活力を与え、県民の郷土に対する自信と誇りを醸成した。

令和4年11月27日

第12回全国和牛能力共進会宮崎県推進協議会

第12回全国和牛能力共進会において、内閣総理大臣賞の4大会連続受賞を始め、各部門での優秀な成績をおさめた。

新たな時代の和牛のあり方として、サシ重視からおいしさへの転換を担う大会を象徴する出品区での内閣総理大臣賞の受賞は、宮崎牛が「日本一おいしい」ことを証明し、宮崎牛のさらなる飛躍につながることが期待され、畜産農家はもとより、県民に希望と活力を与え郷土に対する自信と誇りをもたらした。

令和5年12月14日 青木賢児 県立芸術劇場の初代館長に就任し、宮崎から世界に一流の音楽文化を発信するため、自身の人脈や経験も生かしながら、宮崎国際音楽祭の創設及び発展に尽力した。
同音楽祭の創設から長年にわたり、総監督を務め、世界的なヴァイオリニストであるアイザック・スターン氏の招へいの実現をはじめ、同音楽祭を、国内外で高い評価を受け、県民の自信と誇りとなる、アジアを代表する音楽祭にまで育て上げたほか、同音楽祭を通じて県民が世界トップクラスの演奏に触れ、親しみ交流できる機会の創出や、国内外で活躍する数々の演奏家の育成に取り組むなど、本県文化の向上発展に大きく貢献した。
令和6年1月10日 戸郷翔征 第5回ワールド・ベースボール・クラシックにおいて、野球日本代表侍ジャパンのメンバーとして優勝に大きく貢献し、広く県民に大きな感動と活力を与え、県民の郷土に対する自信と誇りを醸成した。
令和6年6月13日 スカイ・ブラウン

東京オリンピックで初のオリンピック競技として採用されたスケートボード女子パークにおいて銅メダルを獲得し、広く県民に大きな大きな感動と活力を与え、県民の郷土に対する自信と誇りを醸成した。

令和6年9月24日 髙山莉加 パリオリンピック柔道混合団体において、初戦から決勝までただ一人全試合に出場し、体格で上回る選手にも果敢に挑み勝利を収めるなど、銀メダルの獲得に大きく貢献し、広く県民に大きな感動と誇りを与えた。
令和6年9月24日 スカイ・ブラウン パリオリンピックスケートボード競技の女子パーク種目において、2大会連続の銅メダル獲得という快挙を達成し、広く県民に大きな感動と誇りを与えた。

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