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掲載開始日:2025年11月7日更新日:2025年11月7日

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「国際福祉機器展(H.C.R.)2025」に県内企業4社がブース出展しました。

「国際福祉機器展(H.C.R.)2025」は、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した介護ロボット・福祉車両まで、世界の福祉機器を一堂に集めたアジア最大規模の国際展示会です。

東九州メディカルバレー構想として、大分県及び宮崎県北部メディカル産業推進協議会と共同で出展し、宮崎県内の優れた福祉関連製品や技術を国内外の多くの皆様にご紹介することができました。

3日間の会期中、出展社数414社(昨年度402社)、累計で121,137名(昨年度120,041名)もの方々が参加しました。本県の共同出展ブースにも大変多くの方にお立ち寄りいただき、福祉産業への関心の高さを改めて実感いたしました。

国際福祉機器展(H.C.R.)2025

展示会概要

  1. 開催日時:令和7年10月8日(水曜)から令和7年10月10日(金曜)
  2. 場所:東京ビッグサイト西・南展示ホール(東京都江東区有明3-11-1)
  3. 展示対象:高齢者、障がい者(児)の自立促進や社会参加のための福祉機器、リハビリテーション機器や介護機器・用品

県内出展企業と主な製品

  • イー・アンド・エム株式会社:you守りシステム、非接触型ドップラー式睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査機器
  • サンプラス株式会社:腕の負担を軽減する特許技術「MotoBoost」を搭載した車椅子「SWELL」
  • 株式会社メディカルシード:液漏れセンサ、自動痰除去装置
  • 三和ニューテック株式会社:見守りセンサ、離床センサ

その他大分県から4企業出展

会場の様子

会場では、出展ブースの展示に加え、福祉の今と未来を感じさせる多彩なイベントが同時開催され、連日多くの来場者で賑わいました。2025年6月25日に大阪万博で話題を呼んだ「O-MU-TSU WORLD EXPO」や、福祉に関する最新の研究成果や技術、政策動向などを学ぶことができる多様なセミナーや国際シンポジウムが開催され、来場者の関心を集めていました。

H.C.R.2025会場の様子

【東九州メディカルバレー構想のブース】

H.C.R.2025東九州メディカルバレー構想

 

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商工観光労働部企業振興課 先端技術産業推進室先端技術産業推進担当

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