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健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことです。宮崎県の令和元年の健康寿命は、男性73.30歳(全国9位)、女性76.71歳(全国3位)でした。
たばこに含まれる物質・化合物は、多くの有害物質を含み、それらを吸うと肺に到達し、血液を通じて全身に運ばれてしまいます。喫煙により、がんや循環器疾患、呼吸器系疾患などのリスクが高まります。
また、たばこの煙を吐き出すことで生じる受動喫煙も、脳卒中や虚血性心疾患を引き起こす原因といわれています。喫煙をすることで自分だけでなく、周りの大事な人たちにも影響を与えてしまいます。
5月31日から6月6日は「禁煙週間」です。ぜひこの機会に、自分の健康のため、周りの人の健康のために禁煙にチャレンジしましょう。
皆さんは、自分が普段どのくらい歩いているか知っていますか?実は、この5年間で、県民の1日平均歩数が約1,000歩も減少しています。1日1,000歩の減少は1日約10分の身体活動の減少を示します。
そこで県では、「1日+10分カラダを動かそう」を合い言葉に、日常生活の中でこまめにカラダを動かすことや、健康づくりのための運動習慣の定着を推進しています。
適度にカラダを動かすことで、生活習慣病、うつ、認知症になるリスクを下げることができます。
また、リラックス効果やストレス解消も期待できます。
お問い合わせ |
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健康増進課 0985(26)7078 |