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県では、「県民誰もが輝き、安全・安心で豊かさを実感できる人間中心のデジタル社会の実現」を基本目標に、誰一人取り残されることなく、デジタル化の恩恵を実感できる社会全体のデジタル改革を推進しています。
今回は、最近話題の「DX」などに関する疑問や、デジタル社会の実現に向けた県の取り組みを紹介します。
最近、テレビや新聞で「DX」って言葉を見聞きするけど、どういう意味?もしかしてデラックスってこと?
説明しよう!DXとは、「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、デジタル技術を活用して業務や作業を効率化するだけでなく、さまざまなデータを繋げて、これまでにないサービスを提供したりすることだよ。
デジタル化やDXを推進していくことで何が変わるの?
例えば、公的な証明書が必要な場合、役所の窓口に行かなくてもスマホを使って24時間いつでもどこからでも申請・受け取りができたり、子育てや介護など日々の暮らしに必要なサービスが、簡単な手続をするだけで一括して受けられる。
そんな便利な社会が実現できるように、もっとデジタル技術を取り入れていこう、ということなんだ。
県では特に、手続のオンライン化など「行政サービスの利便性の向上」、これからのデジタル化やDXを担う「人材の育成」、デジタル関係の困りごとへの「相談対応の充実」に力を入れているところだよ。
10月1日~2日に、「デジタルの日」に合わせたICTの活用に関する講演会やパネルディスカッション、ICTソリューションに関する展示会を開催しました。
中山間地域の市町村や携帯電話事業者と連携して、スマートフォンの基本的な操作(電話、LINE、カメラ、キャッシュレス決済など)に関する教室を開催しています。
県、県警察本部および宮崎県企業・警察サイバーセキュリティ連携協議会が、事業者や県民の皆さまのセキュリティ意識の向上などに取り組むため、連携協定を締結しました。
お問い合わせ |
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デジタル推進課 0985(26)7045 |