県広報みやざき |
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)はウイルスを保有するマダニにかまれることにより感染するといわれています。 |
動物、特に野生動物が生息する自然環境が豊かな場所に、マダニは生息しています。また、普段生活している周辺でも、自然が豊かであれば同様にマダニは生息しています。 (例) シカやイノシシ、野ウサギなどの野生動物が出没する環境、民家の裏山や裏庭、畑、あぜ道など。 |
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マダニにかまれないようにすることが重要です。特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては注意が必要になります。草むらややぶなどに入る場合は、肌の露出を少なくしましょう。 | |
マダニの多くは、数日間皮膚にかみつき吸血します。肌についたマダニを無理に取ろうとせず、早めに近くの皮膚科や外科を受診しましょう。 1週間以上前にかまれ、刺し口がはっきりせず、発熱、関節痛、頭痛など全身症状がある場合は内科を受診しましょう。その際は、いつ、どこをかまれたか、山などに行ったかを医師に伝えてください。 |
健康増進課感染症対策室 | 0985(44)2620 |
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