トップ > くらし・健康・福祉 > 社会福祉 > 生活保護・生活困窮者 > 困りごとを抱えた子どもに対する支援について

掲載開始日:2024年3月11日更新日:2024年4月1日

ここから本文です。

困りごとを抱えた子どもに対する支援について

宮崎県では、すべての子どもが夢や希望を持って安心して育つことのできる社会の実現を目指しています。

支援の輪の広がりを期待して、子どもたちの現状、県の計画や取組、民間団体の皆さんによる子どもの居場所づくりに関する活動などを紹介します。

子どもたちの現状について

日本には、困りごとを抱えた子どもがいます。

  • 満足に食べることができない
  • 学習の機会や部活動、地域の活動に参加したいのに、できない
  • 進学をあきらめざるを得ない
  • 頼れる人がいないなど

厚生労働省の最新の調査(令和4年国民生活基礎調査)によると、子どもの貧困率は11.5%、約9人に1人が貧困状態にあります。

また、本県の中学2年生とその保護者を対象に実施した調査におけるいわゆる貧困層は、全体の12.0%を占めています。くわしくは、下記を御覧ください。

県の計画及び取組について

県の計画

県では、子どもの貧困対策の推進に関する法律第9条に基づく都道府県計画として、平成28年3月に第1期、令和2年3月に第2期の「宮崎県子どもの貧困対策推進計画」を策定し、「保護者に対する職業生活の安定と向上に資するための就労の支援」「教育の支援」「生活の安定に資するための支援」「経済的支援」の4つの対策の柱を設け、連携して各種施策に取り組んでいます。

県の取組

子どもの居場所について

近年、子ども食堂や学習支援、子ども宅食など、地域における民間団体の子どもの居場所づくり等支援活動が広がりを見せています。(今後、順次情報を掲載予定です。)

関連リンク

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

福祉保健部こども政策局 こども家庭課