トップ > 教育・子育て > こども・子育て・青少年 > 少子化対策 > 「第2期みやざき子ども・子育て応援プラン」の中間見直し(素案)に対する意見募集(パブリック・コメント)の結果について

掲載開始日:2023年1月23日更新日:2023年1月23日

ここから本文です。

「第2期みやざき子ども・子育て応援プラン」の中間見直し(素案)に対する意見募集(パブリック・コメント)の結果について

「第2期みやざき子ども・子育て応援プラン」の中間見直し(素案)について、令和4年12月6日(火曜日)から令和5年1月5日(木曜日)までの間、県ホームページなどを通じて、県民の皆様からの御意見を募集しました。

その結果、2名の方から4件の御意見をいただきました。貴重な御意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

いただきました御意見の要旨と県の考え方につきましては、以下のとおりです。

御意見の要旨及び県の考え方

番号 該当
ページ
該当箇所・項目 御意見の要旨 県の考え方
1 P66 第5章
基本目標2(6)
「2活気を生み出す出会いや交流の場の創出
県は、どのような対策を講じているのか。
チラシ等で案内しても、信頼性が低く参加できていないのではないか。
体的な少子化対策を打ち出すべき。
県では、平成27年度から、出会いや結婚を希望する独身者が希望にかなう相手と出会える機会を提供することを目的として、結婚サポートセンターを県内3か所に設置しております。
また、1対1での出会いに慎重な方には、令和2年度から「ひなたのグループ婚活事業」として、グループ単位での出会いの機会の提供や、中山間地域と都市部など広域的な交流の機会の創出にも取り組んでいるところです。
今後とも多くの若い世代に参加していただけるような事業の構築や情報発信について、市町村や団体等と連携しながら進めてまいります。
2 P85 第5章
「2計画の成果指標」
成果指標「平均理想子ども数と平均予定子ども数の差」については、「差」のみを表示するのではなく、「平均理想子ども数」と「平均予定子ども数」の調査実数を記載するべき。
また、この項目は不要ではないか。
御意見を踏まえ、「平均理想子ども数」と「平均予定子ども数」の現況値について、追記することとします。

なお、子育て環境がより良いものとなれば、「平均理想子ども数」と「平均予定子ども数」との間の差が縮小するものと考えていることから、本プランにおいて重要な指標であると考えております。
3

P85

P89

第5章
「2計画の成果指標」
成果指標全てについて、中間見直し時点(令和3年度)の数値を現況値(平成30年度)と目標値(令和6年度)との間に記載すべき。

目標値(令和6年度)の変更した部分について、当初の目標値と見直し後の数値を両方記載すべき。
御意見を踏まえ、中間見直し時点の現況値を追加することとします。

プラン本体に当初の目標値と見直し後の数値を併記すると、分かりにくくなるおそれがあるため、見直し後の目標値のみを記載することとします。
なお、見直し後のプランを公表する際には、目標値の変更箇所が分かる資料を参考として県ホームページ上に掲載いたします。
4 全体 全体 ヤングケアラー、保育中の事故、不適切な保育(虐待)、保育士・保育教諭等の有資格者確保などへの対策及び数値に関する項目を指標として、次期計画には記載してほしい。

審議会委員に労働・雇用施策のスペシャリストを入れておくべき。
来年度以降、こども基本法や改正児童福祉法が施行される中で、新たな課題等に対する取組について次期計画策定の際に検討してまいります。

子ども・子育て施策においては、子育てと仕事の両立に向けた視点も重要でることから、事業主・労働者の双方から意見をいただけるよう審議会委員として委嘱しております。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

福祉保健部こども政策局 こども政策課こども企画担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-3416

メールアドレス:kodomo-seisaku@pref.miyazaki.lg.jp