掲載開始日:2024年8月19日更新日:2024年10月2日
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県内事業者や産業支援団体、金融機関を対象に、DX塾を開催しました!
企業訪問や座学、フィールドワークを通して、自社のDXプランを策定することを最終目的に、DXの第一歩目を計画できるDX支援人材及び社内DX推進人材の育成を行うものです。
令和6年度DX塾Day3を9月20日に開催!DX塾全8日間の3日目!今回は中園工業所(外部サイトへリンク)様へ訪問してのフィールドワークでした。前半は、事業変革のきっかけや取り組みについて中園部長様の講話を聴き、現場では従業員の方から作業改善や5Sの取り組みなど生の声を聴くことができました。
現状を良しとしないこと、現場の意見を聴取すること、社内一丸となって改善に取り組むことなどが事業変革を実現し、従業満足度やモチベーション向上につながるっていることを学びました。
後半のグループワークには会社の方にも参加いただき、塾生が感じた事業変革の成功要因についてディスカッションを行い気づきを共有しました。今後作成する自社のDXプラン作成に向けて多くのヒントを得ることができました。
次回Day4(10月21日)はフィールド企業であるチトセホーム様へ訪問してDX推進における現状分析や課題整理を学びます。
今回のモデル企業である中園工業所(外部サイトへリンク)様にはたいへんお世話になりました。塾生にとって多くの学びや気づき得る場をご提供いただき誠にありがとうございました。
令和6年度DX塾Day2を9月4日(水曜日)に開催しました。全8日間の塾の2日目!今回は「自社の変革プランの策定」に向けDXプランの策定に着手しました。
前半は、デジタル時代のビジネス創出アプローチ法として正攻法≪順説編≫の振り返りと変則法≪逆説法≫について村上塾長の講義、「場の創造・カイゼン」や「顧客価値の創造・カイゼン」など6つのカイゼンの気づきが大切であることを学びました!
後半は、生成AI活用した事業構想のワークショップを行いました。アンゾフの成長マトリックスをフレームワークとして「顧客」と「顧客価値」創造の可能性について生成AI活用することで多くの気づきが得られました。
次回【Day3】(9月20日)はモデル企業である中園工業所様へ訪問してのフィールドワークです。現場視察や生の声を聞くことでDX成功事例を学ぶワークショップとなります。DX塾において支援機関や金融機関、民間事業者といった参加者間の交流や意見交換をとおして、交流ネットワークを広げるとともに宮崎県内でDXを推進する人材としての学びの場となれば幸いです!
DX塾Day1を8月6日(火曜日)に開催しました!全8回のコンテンツの初回となる今回は、株式会社DXパートナーズ代表取締役/九州大学名誉教授の村上和彰様を塾長にお迎えし、塾生には、金融機関、支援機関、民間企業よりDX推進を目指す23名の方々にご参加いただきました。村上塾長より、「デジタル時代に成功し成長するビジネスを創る」をテーマに、変動する市場・顧客ニーズを捉え、急成長するビジネスのあり方についてお話しいただきました。近年、顧客の欲求・行動変容によって、「モノ」そのものよりも、「モノ」を通じて得られる体験や共感という「コト」に価値が生まれています。「コト」による価値提供が重要性を増す中、「成長するビジネス」のモデルケースについてお話しいただきました!
また、副塾長の有限責任監査法人トーマツ/藤本照太様より、DX塾の目指す人材像についてお伝えいただきました。DX塾で目指すDXの本質は、デジタルの導入や活用ではなく、「事業変革」です。全8回のコンテンツを通じて、自社の「変革」のための計画策定を目指します。
次回、【Day2】9月4日(水曜日)では、DXプラン策定に向けたワークショップを実施します。DX塾を通じて、「変革」に向けたビジョンを想起し、新たなチャレンジに向けて前進する契機になれば幸いです!
(注意)今年度の塾生募集は締め切りました。
総合政策部産業政策課産業デジタル担当
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