トップ > しごと・産業 > 畜産業 > 家畜防疫対策 > ASF(アフリカ豚熱)・CSF(豚熱)の県内での発生を防止しましょう

ここから本文です。

更新日:2020年11月2日

ASF(アフリカ豚熱)・CSF(豚熱)の県内での発生を防止しましょう

1ASF・CSFとは

  • (注意)
    ASFとCSFは、症状は似ていますが全く別の病気です。
    いずれも人に感染することはありません。

(1)ASFとは

ASFは、ASFウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い病気です。
感染豚等との直接的な接触や汚染した豚肉等を介して感染が拡大します。
これまで日本での本病の発生は確認されていませんが、有効な治療法やワクチンはなく、発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、「家畜伝染病」に指定されております。

2018年8月に中国の養豚場においてASFがアジアで初めて確認されて以降、瞬く間に中国全土に拡がり、周囲のアジア諸国でも発生が確認されております。
2019年9月には隣国である韓国で初めて発生が確認され、日本への侵入リスクが高まっています。
また、日本と同じ島国であるフィリピンや東ティモールでも発生していることから、水際における家畜防疫の重要性が高まっています

ASFの発生状況等の詳細については農水省のHP(外部サイトへリンク)をご覧ください。<別ウィンドウが開きます>

(2)CSFとは

CSFは、CSFウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染畜等との直接的な接触や汚染した豚肉等を介して感染が拡大します。
治療法はなく、発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、「家畜伝染病」に指定されております。

2018年9月に、岐阜県の養豚場において国内で26年ぶりとなるCSFが確認され、その後、岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府、三重県、福井県、埼玉県、山梨県、沖縄県、群馬県(1府10県において59例の発生がありました(最終発生は群馬県のワクチン接種地域における発生であったため、移動制限等は設定されておりません)。
しかし、岐阜県を中心に関東地方から近畿地方にかけて広範囲(19都府県)においてCSF陽性の野生いのししが確認されており、養豚場への感染リスクが高い状況です(令和2年10月21日現在)。
なお、本県においても死亡及び捕獲した野生いのししの検査を行なっておりますが、陽性事例は確認されておりません。

CSFの発生状況等の詳細については農水省のHP(外部サイトへリンク)をご覧ください。<別ウィンドウが開きます>

2家畜伝染病の県内への侵入を防ぐために

岐阜県等で拡大したCSFは、海外から持ち込まれた畜産物(肉・卵製品)に付着したウイルスにより発生した可能性があります。

海外から畜産物を持ち込むことは家畜伝染病予防法により原則として禁止されています。
2020年7月1日、家畜伝染病予防法の改正により輸出入検疫が強化され、海外からの肉製品持込みに関する罰金も引き上げられておりますので、以下のリーフレットによりご確認ください。

探知犬(PDF:532KB)探知犬漫画(PDF:1,809KB)

2020年8月31日に羽田空港等の動物検疫で押収された畜産物から、3例目となる感染性のあるASFウイルスが分離されました(畜産物のウイルス検査について(PDF:485KB))。
感染性のあるウイルスが豚やいのししの口に入るとASFを発症します。
絶対に海外から畜産物を持ち込まないようにしてください!

動物検疫の詳細は動物検疫所のHP(外部サイトへリンク)をご覧ください。<別ウィンドウが開きます>

(1)県民の皆様へ

本県はこれまで、緊急家畜防疫会議や養豚場に対する直接指導等、農場防疫や地域防疫の強化、さらには空港や港湾における水際防疫の強化に取り組んできたところです。

県民の皆様におかれましても、ASF・CSFを含む家畜伝染病を県内に侵入させないために、海外に行かれる際には、以下の注意事項を遵守いただきますようお願いします。

  1. 海外から畜産物(肉・卵製品)を持ち帰らない
    • 包装され製品になっている畜産物やハムサンド等も、日本に持ち込むことはできません。
  2. 空港等での靴底消毒
    • 空港やカーフェリーには、県内への病原体侵入を防ぐために消毒マットを設置しております。
    • リスクを少しでも下げるために、消毒マットを避けずに、靴底消毒にご協力お願いします。
  3. 不必要に畜産農場に立ち寄らない
    • 海外では、日本で発生していない家畜伝染病が発生しています。
    • 不必要に畜産農場に立ち寄り、病原体を持ち帰らないようにしてください。

県民の皆様へ(PDF:231KB)

(2)外国人在留者(労働者・留学生)の皆様、受け入れ団体の皆様へ

以下の点について、ご協力お願いします。
受け入れ団体の皆様におかれましては、外国人在留者への啓発をお願いします。

1.海外からの畜産物(肉・卵製品)を持ち込まない

ご家族から送られてくる荷物についても同様です。ご家族にもきちんと伝えるようにしてください。

宮崎県にお住まいの外国人の皆様へ

2.空港等での靴底消毒

空港やカーフェリーには、県内への病原体侵入を防ぐために消毒マットを設置しております。
少しでもリスクを下げるために、消毒マットを避けずに、靴底消毒にご協力お願いします。

3.入国の際には1週間のダウンタイムを(畜産関係者)

日本で畜産農場を訪問する際には、入国して約1週間のダウンタイムを設けてください。

(3)英語以外の言語のリーフレットについて

英語以外の言語によるリーフレットが必要な場合は、下記お問い合わせ先までご連絡いただくか、農水省若しくは動物検疫所のホームページにてご確認ください。
(言語によっては用意ができない可能性もありますのでご了承ください。)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

農政水産部畜産新生推進局 家畜防疫対策課防疫企画担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7139

ファクス:0985-26-7329

メールアドレス:shinsei-kachikuboeki@pref.miyazaki.lg.jp