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掲載開始日:2025年7月14日更新日:2025年7月14日

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令和7年度第1回宮崎県地域公共交通協議会及び第1回地域間幹線バス部会について

令和7年度第1回宮崎県地域公共交通協議会及び第1回地域間幹線バス部会が開催されましたので、概要をお知らせします。

1開催日時

(1)令和7年度第1回地域間幹線バス部会

令和7年6月26日(木曜日)10時00分~10時50分

(2)令和7年度第1回宮崎県地域公共交通協議会

令和7年6月26日(木曜日)11時00分~11時45分

2場所

県庁本館2階講堂

3議事概要

(1)令和7年度第1回地域間幹線バス部会

県内バス路線の現状について交通事業者より報告があった後、令和8年度宮崎県地域公共交通計画別紙(地域間幹線系統確保維持事業)などについて協議し、全て承認されました。

(2)令和7年度第1回宮崎県地域公共交通協議会

令和7年度第1回地域間幹線バス部会の協議結果について事務局より報告があった後、宮崎県地域公共交通計画における施策・事業及び数値指標などについて協議し、全て承認されました。なお、委員等からの主な意見は以下のとおりです(発言順)。

 

(一般社団法人宮崎県バス協会会長兼宮崎交通株式会社代表取締役社長)

  • みやざきシニアパス等の利用促進策やAIデマンドといった新しいモビリティへの支援をいただいていることについて、感謝申し上げる。
  • 運転士確保に向けては、外国人材の活用も含めて検討が必要と考えており、そのほか、老朽化する車両の更新など、協議会メンバーで一緒に課題を解決していきたい。

(宮崎県総合交通課長)

  • 運転士確保を特に課題と捉えており、引き続き取組を進めたい。

(九州旅客鉄道株式会社宮崎支社長)

  • 鉄道単体ではなく、駅から町をつなぐ路線バスやコミュニティバスとも連携したダイヤを作るなど、バスと鉄道が連携するネットワークを考えていく必要がある。

(九州運輸局交通政策部長)

  • 大型二種免許の支援は、国の財源も限られる中で、県でも実施いただき、感謝申し上げる。運転士不足は全国的な課題であるため、国としても人材確保の財源は引き続き要求していく。

4配布資料

(1)令和7年度第1回地域間幹線バス部会

(2)令和7年度第1回宮崎県地域公共交通協議会

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お問い合わせ

総合政策部総合交通課地域交通担当 担当者名:石﨑

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-24-1383

メールアドレス:sogokotsu@pref.miyazaki.lg.jp