トップ > くらし・健康・福祉 > 社会基盤 > 都市計画・国土利用・美しい宮崎づくり > 美しい宮崎づくり > 「美しい宮崎づくり」について(トップページ) > 景観まちづくりアドバイザー > 景観まちづくりアドバイザー活動状況 > 平成24年度「弥生橋(青島停車場青島線)の色彩検討」
掲載開始日:2019年3月12日更新日:2025年2月20日
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派遣依頼者 | 宮崎土木事務所 |
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アドバイザー名 | 倉本梨代 |
宮崎土木事務所において、青島停車場青島線の「弥生橋」の高欄の交換を予定しているが、その色彩については観光地としての主要な景観の構成要素となることもあり、選定においては、地域や観光客の十分なコンセンサスを得る必要があると考えている。
当事務所職員および地域住民に対し、塗装や色彩の基本的な知識や、現場条件による経年変化などのイメージを教授いただき、色を選定する際の判断材料として提示していただきたい。
現地調査の様子
現状の写真とCGによる3パターンの案
地域住民、市職員、土木事務所職員
写真:(左)施工前、(右)施工後
青島停車場青島線の青島に渡る「弥生橋」の柵が老朽化しており、交換を行うことになりましたが、担当としては、今回の工事が宮崎県の代表的な観光地「青島」のイメージを変えてしまうのでは・・・という“プレッシャー”がありました。特に色については、私は知識が少なく、このアドバイザー制度に色彩の専門家がいるということを知り、お願いすることにしました。
アドバイザーは、年も近く、すぐに話しやすい関係となり、しっかりとタッグを組んで、関係する方々への説明を行うことが出来たと思います。
その中で出てきた、地域の方の要望やアドバイザーの提案も含め、更にひと工夫することになりました。
どんな工夫か・・・夜に弥生橋に行かれると解ると思います。
県土整備部美しい宮崎づくり推進室美しい宮崎づくり推進担当
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