掲載開始日:2023年6月26日更新日:2024年6月26日
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踏み出す一歩
今日の私が誰かの未来
~「愛の血液助け合い運動」のお知らせ~
血液は人工的に造ることができず、長期保存もできません。病気や怪我で血液製剤を必要とする方々は、皆さんの善意の献血により救われています。
厚生労働省、都道府県及び日本赤十字社では、毎年7月を「愛の血液助け合い運動」月間として、献血の御理解と御協力を呼びかけています。
献血は身近で手軽な人助けです。ぜひ、御協力をお願いします。
宮崎県赤十字血液センター、献血ルーム「カリーノ」でのキャンペーンについては、宮崎県赤十字血液センターホームページ(外部サイトへリンク)の「お知らせ」を御覧ください。
宮崎県では、令和5年度は41,287人の方に献血の協力をいただきました。
必要な血液は概ね確保されている状況ですが、特に30代以下の若年層の献血者数が減少してきています。
宮崎県赤十字血液センターでは、若年層の皆様に、献血の方法やその大切さを知ってもらうため、高校や大学などで「献血セミナー」を実施しています。
成分採血装置を使用して、血小板や血漿といった特定の成分だけを採血する方法です。回復に時間のかかる赤血球は体内に戻すため、全血献血と比べ体への負担が軽く、多くの血漿や血小板を採血できます。
成分献血は、献血ルーム「カリーノ」で行えます。受付から終了まで90~120分程度かかります。
200mLまたは400mLの血液(全血)を採血する方法です。最近は医療機関等の需要に合わせ、400mL献血の御協力をお願いしています。
全血献血は、献血ルーム「カリーノ」または移動献血バスで行えます。受付から終了まで約40~60分程度かかります。
福祉保健部薬務感染症対策課 薬務対策室
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7060
ファクス:0985-26-7336