県広報みやざき

記紀編さん記念事業推進室MTがご紹介!
神話の源流〜はじまりの物語

みやざきの神楽
 県内各地では、その年の実りに感謝し、舞に地域の神々への祈りを込めた伝統神事芸能「神楽」が行われています。 本県の神楽は、それぞれ地域神話や生活に根ざした歴史があり、多様です。この機会に現地に神楽を観に行ってみませんか。

宮崎県指定無形民俗文化財 諸塚神楽

諸塚神楽[桂神楽]

桂神楽

諸塚村の夜神楽には、戸下神楽、南川神楽、桂神楽の3つがあります。200を超えるさまざまな神楽面が残されているほか、近隣の民家が神楽への参加者をもてなす「脇宿(わきやど)」と呼ばれる風習も残されています。

【諸塚神楽情報】
*戸下:1/25~1/26 *南川:2/1~2/2
*桂(大神楽):2/15~2/16
*1/19九州の神楽シンポジウム2020
(メディキット県民文化センターにて、桂神楽)

国指定重要無形民俗文化財 椎葉神楽

椎葉神楽[向山日当神楽]

向山日当神楽

椎葉村の26の集落ごとに夜通し行われる神楽は、地元では「冬祭り」「年祭り」とも呼ばれ、椎葉の村人たちにとって1年を締めくくる大切な祭りです。神前に猪や鹿の肉を切り分け捧げる「板起こし」など「狩猟神事」が織り込まれた演目が特徴です。

【椎葉神楽情報】
*向山日当(むかいやまひあたり):12/21~12/22
*その他各地区:11月中旬~12月下旬
*椎葉神楽まつり:毎年4月下旬~5月上旬

神話のふるさと みやざき

お問い合わせ
記紀編さん記念事業推進室
0985(26)7099
  • 宮崎県
  • 読者プレゼントはコチラから!
  • ベジ活コンクール野菜料理レシピ

ページトップ
へ戻る