県広報みやざき

知事コラム

進化!深化!スポーツランドみやざき

第56代宮崎県知事 河野俊嗣(こうの しゅんじ) 第56代宮崎県知事
河野 俊嗣(こうの しゅんじ)

いよいよ来年に迫った「日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ」。この大会では、昭和54年宮崎国体で礎が築かれた「スポーツランドみやざき」の、さらなる進化・深化を目指します。そのポイントは、「全県化」「通年化」「多種目化」です。

まず「全県化」に向け、陸上競技場を都城市(県南)、体育館を延岡市(県北)、プールを宮崎市(県央)に分散して整備しました。県内各地にスポーツを通じた地域振興の拠点を築くことにより、県全体の活力に結びつけてまいります。

早速これらの施設では、サッカー・ラグビーの公式戦や、バレーや卓球のトップチーム、競泳韓国代表チームの合宿や大会など、新たな利活用が進んでいます。今後は、サンマリンスタジアム宮崎での「ひなたフェス」のように、スポーツ以外の多目的利用も積極的に進めます。

また、春季キャンプや秋冬のゴルフシーズンのみならず、一年を通して合宿や大会が実施される「通年化」を目指します。

すでにラグビー日本代表は、6月から10月にかけて断続的に強化合宿を行っており、これを契機に、リーグワンに所属する社会人トップチームの合宿も増えてきました。

さらに、世界基準のハードコートを整備した県総合運動公園の庭球場「ひなたTENNIS PARK MIYAZAKI」では、野球やサッカーの春季キャンプが一段落した3月下旬から4月上旬にかけ、男子の国際大会であるATPチャレンジャー大会が開催されます。引き続き、国内外の大会誘致を進めます。

最後に、「多種目化」の例をあげると、国際大会や全国大会の開催を通じて本県の優れたサーフィン環境が国内外に発信され、本県を訪れるサーファーの増加やサーフィン目的の移住増につながっています。

また、昨年、本県では初の開催となった国際自転車ロードレース大会「マイナビ ツール・ド・九州」でも、ネット配信などを通じて本県の魅力が発信されました。九州各県と連携し、インバウンド誘客を含むサイクルツーリズムの振興を図ります。

豊かな自然や温暖な気候、充実したスポーツ施設、新鮮で美味しい食、合宿や大会の受け入れノウハウの蓄積、空港からのアクセスの良さ、さらには「縁起の良い、結果の出るキャンプ地」であることなど、これらのスポーツ環境は本県の強みです。

これからも県民の皆さまとともに、「スポーツランドみやざき」のさらなる「進化・深化」を図り、スポーツを通じて人も街も経済も元気にしてまいります。

ひなたTENNIS PARK MIYAZAKI
オープニングセレモニー(「打ち初め」にて)

ツール・ド・九州2025
(延岡市スタート前の様子)

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