南那珂地域支部では、地域の魚や甘藷などを使った食育・地産地消の活動を行っています。今回は、南郷小学校で開催した食育推進リーダー矢野富子さんの出前講座を紹介します。
この講座は、地元の魚にもっと親しんでもらうために開催しました。当日は南郷小学校の3年生が、カツオの生態と漁について学んだ後、全員が自ら包丁を握って魚をさばきました。初めてカツオに触る子どもたちも多く、積極的に触ったり、観察したりしていました。最後に郷土料理の「カツオ飯」を作り、とてもおいしそうに食べていました。
子どもたちからは「家でもカツオをさばいてみたい」との声が多く聞こえてきました。地元の食材が大好きな子どもたちがもっともっと増えるよう、今後も活動を続けていきます。
※毎月16日(ひむか)は、「ひむか地産地消の日」。食育・地産地消に関する情報は、みやざきの食と農を考える県民会議ホームページをご覧ください。

営農支援課食の消費・安全推進室
(「みやざきの食と農を考える県民会議」事務局)
0985(26)7132
|